試験に出るかもしれない プリ☆スカ 関連用語の基礎知識 (2013-07版)

※ この内容は推論にもとづく独自研究の色合いが濃いので、あしからずご理解ください・・・


[あーお]

○ 相田Pつを

娘と暮らすオーナーのため(?)の人生訓を、筆一本でしたためるココロの書家。下田の某総合
スーパーの文具売り場で買った筆と墨と半紙でないと直筆を拝ませてもらえないらしい。
「見えたっていいぢゃないか、プリ☆スカだもの」 の迷文句で知られる。

○ 相田Pつを・極秘浸透計画

ドーラーの心の叫びを書にしたためる、Pつを先生の肉筆を、各地にゲリラ展示してその名声を
ローカルに喚起しようという謎計画。とりあえず東伊豆方面を重点的に狙う予定らしい。もちろん
最終目標は「相田みつを美術館」への展示である(笑)警備員に見つかってその場で取り押さえ
られても、旧公団は一切関係ない(爆)いや、トイレの個室になら一筆置いて来ても大事には
ならないんじゃまいか?

○ アウトレットセール

実家で不定期に行われるショウルーム展示品入れ替えに伴う、既存展示品の販売のこと。新品
ではないが状態の良いボディを割安に入手できる機会なので、ボディ更新、増員 (ファンタヘッド
終了時までだったが) の心強い味方。ただし、購入権は抽選で決まる狭き門である。もっとも旧
ジョイントを持つ展示品が無くなってしまうとファンタ娘のボディ更新も叶わなくなる。

○ 悪魔のささやき

もともとは等身大フィギュアのオーナーさんの集まりであった日本ドール公団が、いわゆる聖地スポットや
痛車イベントに出没するようになってから、必然的にその場がPR場としても機能し始めた。組織拡大
の野望 (?) を果たすため、あるいは販社の命脈を保つため、P五郎親方を中心に近付く者に販売
活動を繰り広げている。 「大きな娘さん、いいですよ〜」 そう耳元でささやくのである (笑) ただしそれが
販社の販売実績にどれだけ貢献しているのかは不明である。組織の拡大はPRのインパクトに比例
するほど急伸してはいない。

※ ささやきたいが、2012年春の販売終了により意味が無くなってしまった模様。

○ あしかがひめたま痛車FESTA (足利痛車祭)

足利市の萌えおこし活動である 「あしかがひめたま」 の一環として行われる痛車イベント。2010年秋に
第1回を実施したが、ドール公団痛車部は同日開催の佐野痛車フェスティバルに参加していた。
 (佐野・館林・足利の近隣3市が痛車イベントに積極的である) 半年後の初夏に2回目が行われ、
ドール公団は直前に参加した 「第4回痛Gふぇすた」 での強風による悪コンディションでの展示の鬱憤を
足利の地で晴らしたのであった。第3回、第4回 (ここから足利痛車祭にタイトル変更) にも続けて参加。
第4回は直前までの雨予報の天気を女神・ナギ様が見事すぎる神業で覆し、参加者一同の度肝を抜いた。
現在は初夏と秋の年2回開催がほぼ定着している。

○ 汗

親方がハッスルして発するモノ、実は”汁”である。横棒1つあるかないかで、だいぶ違ってくる(大笑)

○ 熱川

伊豆半島東岸に位置する温泉街。伊豆ミーティングの拠点。日々、ストレスと戦うそろそろいいお年頃な
公団員にとっては、温泉成分を補給して英気を養う大事な場所。

○ 熱海城

伊豆ミーティングの東京方面からの経路上にある城郭を模した観光施設。内部は展望台と城郭資料館、
かつてはレストランや土産物店なども入っていたらしいが、現在は使われていないスペースが多い。東京近郊の
メジャーな温泉地としての栄枯盛衰を何気にあらわす存在である。付随施設の秘宝館の方が有名 (笑)
ドール公団お城ロケの候補地1番手だが、駐車場に入るだけでお金が掛かる上にお城そのものががパチモン
なので積極的にロケをしようという声が上がらない。(立地が海に臨む急な山の上なので、中世に築城を志した
勢力があったという説もあるそうだが、学術的な裏付けはない)

○ あっちマニア

TV朝日系列の深夜情報バラエティ番組。妙なこだわりをもつ集団に迫る、というのがコンセプト。やってるコト
は某局の 「なんだ、君は!?」 とほぼ同じ。2013年4月の放送でドール公団を取り上げたが、例の如く、P五郎
部屋スペシャルでお送り致しました。取材の切り口がこの手の番組は一辺倒で、最近は飽きたと語るP五郎親方
であった。じゃあ、新たな切り口での取材が必要だな・・・カメラの前で揺れてもらおうぢゃないか (爆)

○ アナタドコカオカシイアルヨ (笑)

「次はない」 宣言を発っしては新たなメンバーをお迎えしているP五郎親方こと、ぴすけすさんの大きな娘さん
の人数は2012年9月現在13人。その他のドール公団関係者のところに居る大きな娘さん (ファンタヘッドのみ)
の人数の合計にほぼ匹敵する。プリ☆スカは3人、5人というアイドルグループや戦隊モノの人数枠を越え、
AKB48を目指しているのかもしれない。

○ 怪しい少年少女博物館

東伊豆にある観光展示施設 (私設博物館) 。全国各地にある個人コレクションの展示を「博物館」
と称する???な有料ギャラリーの中でも異彩を放っていると思われる。70〜80年代を中心とした
玩具、子供文化、社会風俗をテーマにしているらしいが、演出なのか手抜きなのか、あるいは熱意は
あっても予算と時間がないのか、収蔵品の展示方法が???で、入場料払って見るほどのものなのか
という疑問が尽きないために筆者は現在まで観覧をスルーしている。毎回、伊豆ミーティングの際には
関係者の中でこの姿勢を問う声が起きている>とにかく見てこい、話はそれからだ>千円高くね・・・ (苦笑)

ちなみにこの施設はかつて「ペンギン博物館」という同じく私設博物館の閉鎖跡を利用している。道路傍の
モニュメントの怪人は頭部を挿げ替えた元ペンギン像である。「あやしい、、、」も以前は熱海市内にあった
個人コレクション施設 (ふしぎな町一丁目) を移したものだとのこと。 [ >Wikipedia を参照 ]

道を挟んだ南隣の海産土産店 (八八ひものセンター) で2012年末に経営者と常務が殺害される事件が起きた。

○ IOSYS・FES (イオシス・フェス)

2012年6月、都内のライブハウスにて行われたインディーズの東方 (東方幻魔郷) 系スタンディングライブ。
ここに何故か招待を受けた公団けいおん部であったが、ほぼ東方オンリーイベントに 「けいおん」 で臨むという
無茶っぷりにギャラリーはほとんど興味も関心も示さず、このコラボレーションは結果的には完敗であった。
やはり麗夢とか魔理沙とかのコスプレくらいはしないとダメだった気がする・・・ (汗)

○ 衣装屋さん

ほぼ時を同じくして、ぴすけすさんと黒校長が娘用のミニスカ巫女装束を発注した依頼先が
偶然にも同じだったという接点を発端に、娘さん用の特注衣装の制作や既製服の丈直しを
お願いしている。もともとはセーラームーンシリーズを主とするコスプレ用衣装や60ドール(SD
シリーズなど)の衣装の制作・販売を手がけている。依頼品の徹底的な採寸、手直しを受けて
時間を掛けても作品の完成度にこだわって頂けるありがたい存在。なおコミケ、ワンフェス、ドル
ショといったコスプレイベント、ドールイベントの前はそちらが多忙になるので時期は選んで発注
しましょう。

○ 伊豆ミーティング

伊豆某所で行われる泊り掛けのオフ会。第1回目は2003年5月に行われた。その後、初春、初夏、秋、
年末 (忘年会) の年4回というサイクルが暫く続いたあと、ドールショウや痛車イベントといった催事
への参加や遠方へのいわゆる "聖地巡礼" が増えるようになるにつれ、近年は年2回程度になっている。
2005年頃までは野外撮影に熱を入れていたが、現在はもっぱら撮影よりも懇親会的な性格が強い。

※ その前の2003年早春に、前身となるオフ会が同じ場所にて行われており (ハラマキプリンセスパーティ)
これを第1回目とするのが正しいかもしれない。

○ 痛車(ITA-車)

車のボディ、ガラス面にゲーム(多くは18禁美少女系)やアニメ、コミックをモチーフにしたステッカー
チューニング・・・多くはチューニングとは呼べない ”冷蔵庫シール爆撃” な状態だが・・・を施す
行為、あるいはその車を指す。キャラクターのラインアート(線画=モノトーンである) やフルカラー
ラッピングを頂点として、タイトルロゴやメーカーロゴ、何らかの語句をあしらった彩色を施している。
後には戻れないエアブラシ彩色をバニングカーのようにしてしまう車も少数ではあるが存在する。
特にレーシング車両の彩色を参考にしたものを 「スタイリッシュ痛車」 と差別化させて、出来栄えを
賞賛する(あくまで仲間内の間でだけだが)場合もある。それ以前からごく一部には存在していた
行為だが、2006年頃から急速に増殖し始めた萌えカルチャーのひとつ。彩色だけだは飽き足らずに
車内をお気に入りのキャラクターグッズで飾り立てるケースが多い。週末の東京・秋葉原や大阪・
日本橋、名古屋・大須 (いずれも電気街〜現在はヲタカルチャー発信地) に集まる傾向がある
ほか、コミケットやワンフェスといった大きなイベントに呼ばれもせずに馳せ参じる車が少なくない。

車内をグッズで飾り立てる行為の極致として、助手席に等身大娘 (キャラ系の等身大ヘッドは
ペーパームーン製の等身大娘さんと、ファンタスティックの岳画殺以外には市販されていないので、
このケースは特注のワンオフのヘッドであろう) を乗せる行為が注目された関係で、娘を車載する
旧公団関係者が無断でネット上で引き合いに出されるケースがある。

ただし旧公団内でも後述する「貼り貼り行為」が見られるようになってきた。

P親方(ぴすけすさん)を筆頭に、等身大の娘(フィギュア・ドール)を痛車とコラボさせるという痛車
オーナーはいやがおうにも目立つ上、つながりで密度が高いこともあってメディアへの露出が増える
傾向にある。

○ 痛車イベント

後述する「痛Gふぇすた」のように、痛車が一堂に会したイベントのこと。オフ会とは異なり、公開イベント
として観客を集めるケースがほとんど。イベントの形式を取ってメディア取材とセットになっている場合が
多い。気合と財力で表彰台上位を目指す者がいる一方で、会場をオフ会場所と勘違いしている者が
多数いる。ドール公団もあきらかに後者であろう。もっとも、物珍しさもあってその表彰台に上がってしまう
コトもあったりする。等身大の娘さんの認知度は確実に上がるのだが、 「またお前たちか」 と各地で
知られる存在になってきているので、あまり恥ずかしいコトも出来ない。公団員は心して掛るように。

○ 痛車狩り

駐車中の痛車に対する嫌がらせを目的としたイタズラ。多くはステッカーやペイント部分を部分的に
傷付ける程度だが、大面積のステッカー貼り部分を汚損したり、ペイント部分を大々的に傷付ける、
ガラス部分を割る、タイヤをパンクさせるといった相当悪質な行為も散見される。多くは路上駐車を
避ける事で防ぐことができるとされるが、駐車場内で被害を被ったケースもある。

○ 痛車雑誌

文字通り、痛車をテーマにした車雑誌。国内の車の販売は、昨今の不況に加えて若年層の可処分
所得の低迷、少子高齢化、原油高騰による維持コストの問題点が再認識された・・・といった事情で
低迷している。走り屋チューンもストリートチューンもひととおり出揃ってしまった。車雑誌の出版業界と
して新たに着目したのが「痛車」になるのもさして不思議ではない。そんなこんなで旧公団関係者内
の痛車たちが、そうした活字媒体に登場するケースが増えてきている。

○ 痛Gふぇすた

痛車をネタとした雑誌「痛車グラフィックス」(芸文社:刊) が2008年11月に東京・お台場にて1回目
を開催した痛車集合イベント。痛車を対象としたイベントは愛好者同士 (萌ミなど) や自動車の
サードパーティ (パーツ製作会社やレース用改造車製作会社)主宰としていくつか開かれているようだ
が、マスコミ主宰のイベントとしてはおそらく最初のものではないかと思われる。P親方はチーム鷲宮の
有志 (AKIBA SPEED STARS 2) と共に ”プリ☆スカ6” を総動員して雑誌の表紙と特集ページの
巻頭制覇を狙い参加。翌年10月の第2回にはドールのみ参加を含め等身大娘20人を集合させ
て、各方面に頭痛を起こさせた、、、らしい。懲りずにその翌年の第3回にも参加した面々は、発起人
である名誉総裁不在のまま 「日本ドール公団」 の名で23人の等身大娘と共に会場を席巻し、
団体での部門賞 (2010痛Gふぇすた・アワード賞) を受賞。かつては ”冷蔵庫シール爆撃” と痛車化
をはばかっていたはずの面々がコレ、である  (爆)

※ 2011年の第4回で再度の部門受賞後、スケジュールが合わない等の事情で参加を見送っていたが、
  足利痛車祭で雑誌スタッフから参加催促 (?) を受けた。怪しい集団として痛車界でも一応注目
  される存在にはなっているようである。ただし通年は年1回、10月始めに開催されるため、秋は
  東北、ひめたま、七ヶ浜の3イベントと秋の伊豆ミーティングが集中する過密日程となるので、公団員
  の休暇スケジュールの調整がかなり難しくなると思われる。

○ 痛セブン

宮城・七ヶ浜町で痛車交流会なる団体が主催する痛車イベント。同地の鼻節神社が 「かんなぎ」
の ”聖地” としてヲタクやコスプレイヤーに注目されるようになったのがきっかけとなり、2010年秋に1回目
を開催。P五郎一門とT工房主が遠路を馳せ参じたが雨に降られてガッカリだった模様。懲りずに参加
した翌年は、東日本大震災の被災地であるにもかかわらず気合の開催に馳せ参じた ”女神効果” で
リベンジを果たした。

○ 痛フェス in 東北

初秋に仙台近郊で行われる、現在のところ東北最大の痛車イベント。2009年の第1回に参加したP親方は
賞をもらって帰ってきた。痛車イベントに必ず現れる "2.7次元の嫁" を大挙連れた痛い人の名を欲しい
ままにしているP親方、、、ホントにどーしてこうなった (苦笑) 第4回では特別ゲストとして来場した声優・
佐藤聡美さん (田井中律の声を演じている) が公団けいおん部とご対面という大ハプニングが発生した。

○ 稲取の悲劇

某年の秋ミーティングにおける、黒校長を襲った悲劇。

周囲の助言にも耳を貸さず車齢10ん年、走行距離計1回転(10万キロ超)の軽自動車に乗り続け
ていた黒校長だったが、このミーティングでエンジンブローに見舞われ、車は宿に辿り付くことなく宿の7.5
キロ手前の稲取温泉付近 (稲取高校前) で立ち往生してしまった。

白煙を吹き上げたマッスィ〜ンを路肩に止めて降りてきた黒校長は、リタイアしたF1ドライバーのごとく、
その黒ヘルメットを叩きつけてくやしがっていたとかいなかったとか・・・orz

おイタの過ぎる黒校長(化身)への天罰だ、とか、「あやしい某博物館」を博物館と認めずに観覧を拒
み続けた報いだとか、発生の引き金には諸説飛び交っていて定かではない。

※ 原因はタービン破損による破片のシリンダー吸引による筒内破損らしい。ブローしたエンジンは 3気
 筒のうち1本が機能不能に陥っていた。白煙はタービン破損に伴うタービン軸の潤滑系統破損でエンジン
 オイルを吸引した結果が主因と推測される。タービンの経年劣化もあるが、5000キロ毎に行っていたオイル
 交換を経費節約でサボったこともあながち関係ないとは言い切れない。それにしても白煙を噴き始めた
 下田・田牛から東伊豆・稲取までのアップダウンを無理やりとは言えよくも走ったモノである。

○ イナリマン (お稲荷魔人)

お稲荷さま(油揚げのお稲荷ではない、、、汗)、の化身。現在までにただ1度、数人のオーナーさんの眼
前に現れて、現場をパニックに陥れたという。その場に居合わせたオーナーさんたちは見たくもないモノを見て
しまい、ココロに傷を負った(トラウマ)らしい (笑)

○ いやらしい大人の買い物

限定品などを行列せずに、ネットオークションなどに流れてきた転売モノをテンバイヤーを潤すのを承知の上で
吊り上った売値をモノともせずにお買い上げする行為。苦労して行列をしてでも目的の品物を買いたいという
純粋なファンの心理を横目に手段を選ばずブツを手に入れる、ホントにいやらしい行為である。でも都心に
出向く際の交通費、駐車場代、食事代、その場の雰囲気で過剰な買い物に費やす実弾などを考えると、いやらしい
買い方の方が安く付くコトもままあったりする (ヲ)

○ 魚成街道

ミーティングなどで小田原から湯河原の間を有料の真鶴道路を使わずに旧道の国道135号線を使うと、
週末渋滞や祝日渋滞を回避することができる場合がある。狭く見通しの悪いこの山道を黒校長がよく
使うため、こう呼ばれるようになった。3ナンバーのワゴン車だとかなり神経を使うことになるかもしれない。
交通情報で「真鶴道路、渋滞8キロ」以上なら魚成街道に回るのがよろし。「渋滞13キロ」なら、まず
全線渋滞でほとんど動けないから、魚成街道に流れて間違いはない。

※ 急カーブが続くため、着座させている娘さんの首が勝手に「あっち向けホイ」してしまうというデメリットが
  報告されている。

※ 中央道の小仏トンネル〜勝沼間の行楽渋滞回避のため、一般道で都留から道坂峠を越えて
  「道志みち」 経由のルートを取る場合も同様にカーブの多い山間路のため魚成街道に含まれる。
  相模原市を経て八王子 (中央道・R20) 、町田方面へ出るか、厚木方面 (東名道・R246) へ
  出ることになる。

○ FSF (えふ・えす・えふ)

ファンタスティック ソフト フィギュアの略。同項を参照。

○ エロイナー

宇宙の彼方から飛んでくる謎の宇宙線を浴びた分身たちが、日々煩悩にもとづいて精進を重ねてエロイ
ナーとなる。「ふたりはプリキュア」のザケンナーが語源。分身のオーナーさんがエロイナーなのは公然の秘密
である(笑)

○ 大磯の転機

某年の早春ミーティングにおいて、犬面ミッチーさんの車が小田厚・大磯PAでオイル切れを起こしてJAF
のロードサービスを受けた。幸い大事には至らなかったが、このアクシデントが後に車を乗り換えるきっかけ
になったとかならなかっとか・・・

○ 大奥

すなわち、ハーレム、、、力士が集うP五郎部屋は、その実はハーレムなのでは? という素朴なギモン (ヲ)

○ 大きな娘さん

等身大フィギュア (ドール) を指す。約身長25センチの1/6ドールや、60センチドール (60っ娘) といった
小さな娘さんの対義語として使われる。市販されているものにはFSFの他に、ペーパームーン製の可動
・非可動フィギュアがある。少女、幼女に擬人化された等身大ドール (リアル娘さん) は、より多いメーカー
が市販しているがこちらは ”特殊用途” 娘さんである (ヲ)

○ 大阪・秋の陣

2009年も11月の終わりに、単身モッコシを駆って大阪南港でのイベントに馳せ参じたP五郎親方。
その目的はプリ☆スカ7人目の戦士・初音みくの公式デビューと、東北遠征で北方を制したのち、
返す刀で西を制すという、どこかの戦国大名のような公団戦闘 (販促普及活動) 部隊の単独電撃
作戦であった。夜討ち朝駆けな車中泊での西国強行遠征には、さすがの公団員も他に手を挙げられる
メンバーはいなかった。このイベントは大阪南港のイベントスペースで頻繁に開かれている痛車イベント
が今回コスプレイヤーの撮影会とコラボレーションされていたため注目されていたもので、痛車とドールのコラボ
が活動主体になっている現在のドール公団の西日本進出のひとつの節目ともなった。 ( "びんちょうたん
聖地巡礼の旅" として、南紀方面への遠征は一部メンバーによりすでに行われているので西国初進出
ではない)

○ 大阪・春の陣 → 日本橋ストリートフェスタ

○ 大酉会議

2008年初夏、鷲宮神社大鳥居横の「大酉茶屋」2階を借りて出張ドールショウを行ったことを指す。

○ おサレな小物入れ

ファンタ娘はコストダウンを図るため、特殊用途娘である実家の娘さんとボディを共用している。その構造上、
一般向けではあるがカタログ上説明のない不要な部分が残っている。だれが名付けたか、その部分を「お
サレな小物入れ」と呼ぶことが定着している。

○ お台場の戦い (お台場の合戦)

東京・台場の空き地で秋に行われる雑誌主催の痛車イベント 「痛Gふぇすた」 のこと。

※ 空き地が開発されるという理由から、第4回は半年後の春 (3月→5月に繰り下げ) に開催されたが、
  開発が中止されてしまったらしく、同じ場所で秋に第5回を開催する予定。はたしてこのまま年2回ペース
  が定着するのかどうか。

○ お天気おねえさん

P五郎部屋に降臨した自称・女神さま (御厨ナギ) が出陣した屋外イベントは、2011年末の段階で
まったく雨や風に祟 (たた) られるコトがなく、そのあまりの安定ぶりに屋外イベントには欠かせないキャラクター
になっている。ナギ様無双・・・。

○ オビツ150

ドールの可動素体、オリジナルドールのメーカーであるオビツ製作所が開発、販売を予定している等身大の可動
素体ドール。アニメヘッドの供給が絶たれてしまいリユース品しか流通しなくなってしまったオリエント由来の
等身大以外では、ペーパームーン製の "きゃらめるりぼん" シリーズや同社のキャラクタードール以外にアニメ風
等身大ドールが存在しない現状に新たに降臨して台風の目になるかどうかが注目されている。製品名が表すように
身長はヘッド込みで約150センチに設定されているためオリエントのプチ・シリーズより背が高いが、スリーサイズ
は小さくてスレンダー (というかウェストが細くて腰高) な体形である。可動様式は同社など60サイズのドール
に多い関節可動方法を採っておりシームレスではない。

○ オフ会

ネットでつながった等身大ドールのオーナーさんたちが実際に顔見せで交流するオフ会を、ここでは "ミーティング"
と "会議" と呼んでいる。前者は泊り掛け、後者は日帰りという具合に区別している。

○ お迎え

ドールのオーナーとして手元にドールを迎え入れること。「悪魔のささやき」 (同項参照) に負けて新たに
等身大な娘さんのオーナーになることでもある。ファンタスティック (ファンタスティック-ソフト-フィギュア 参照) 
に関して言えば廉価版の ”Pure” ボディが廃番になってしまったため、やや高額な着座ボディの ”nano”
 ボディか、より値の張るオールシリコンタイプの ”Jewel” ボディの選択肢しか無くなっており、撮影などで
立たせるためには後者のフレームボディ (グリップ) を選択するしかない。(2011年に強化タイプのnano用
直伸脚がパーツとして発売され、バランスに注意すればnanoボディでも立て掛けポーズが可能になった)

○ 親方

ぴすけすさんの一呼称。ミーティングにおいて「超振動」をとらえられて後、首都圏で有感地震があったり、
海外で大地震があったり、揺れる事件が起きた際に「超振動」と結びつけてネタになり、振動=稽古(=
ほにゃらら)=相撲部屋という図式の展開により「親方」の名が登場した。なお「超振動」を目視でとらえら
れたのはそれ1回きりであり、それを撮ったあっくんさんの携帯データは”伝説”と呼ばれている。データが今
でも残っているかどうかは定かではない=箱根伝説。モッコシフリーダムの痛車化以後、鷲宮界隈では通り
名になっている。

時によって、黒板P五郎と組み合せて使われることもある。


[かーこ]

○ 会議

都内某所で不定期で日曜に開かれる小集会。現在「弥生会議」「三京会議」「鷲宮会議」の3つがある。
前者は某所の昼食バイキングを集合場所とする。中者は第三京浜道路の某所を集合場所とする。これは
バイク (除く125cc以下=自動車専用道路は125cc以下の二輪車は通行できない) を持つオーナーさんの
ための集会。後者は鷲宮神社界隈で行われる。ミーティング参加希望者はまずこの会議に出席しておくのがベター。

またミーティング、イベント参加等の後に行われる反省会も会議のひとつと言えなくもない。ミーティングでは
小田原厚木道路の大磯PA、東名高速の海老名SAにて行われ、大磯の串焼き(焼鳥だったりいわし
バーグだったりつみれだったりする)と、海老名のジャージーソフトはお約束である。イベント後の場合はファミ
レス(多くはジョナサン、すかいらーく、ガスト、ステーキのけん)で行われている。

痛車絡みで鷲宮での会議も増えた。場所は鷲宮神社、門前飯店、町営グラウンド駐車場など>鷲宮会議。

※ 大磯PAの焼鳥屋台がなくなったという情報があり、関係者を寂しがらせていたがその後営業を再開した。
  風雨をものともしないアルミハウスになったが、屋台の風情はなくなった。

※ 弥生会議は2008年秋をもって某所バイキングの終了に伴い消滅した>年が明けた2月に早くも復活。
  駐車場の有料化でまたも休止。

○ 怪傑ズPっと

マスクを被った謎の怪人。やはり正義の味方ではない。腰づかいは世界一だと自負しているナルシスト。
合言葉は「ズPっと挿入、ズPっと解決」 ナニを解決するというのか(爆)

○ 怪現象

P親方のハッスルぶりをシャッターに納めようとする人が後を絶たないが、肝心な時にシャッターが切れなかった
り、撮ってもナニも写ってなかったり、ボーっとした光球が写っていたり、オカルト的な現象が続いたこと(事実です)。

○ 回転寿司

伊豆ミーティングの際に立ち寄る、某所の回転寿司は都市部にある100円(105円)均一のチェーン店より
も素材毎に相応の値は付くが、ネタの良さは比較にならない。デザートに欠かせないシュークリームとプリンも、
ココのものは食べ応えがある。なおシュークリームは2009年秋にメニューから抹消されていることが確認された。
残ったプリンの運命やいかに、、、。

○ 隠れペロリスト

一連の 「けいおん」 シリーズに登場する中野梓を愛玩する一団を世間では "ペロリスト" と呼ぶ。
P五郎親方が実はそうだったらしい (笑) 巨乳・美乳キャラも好きだが、微乳キャラも愛して止まぬ困った親方である。

○ 仮装痛車 (仮設痛車、パートタイム痛車)

カラーステッカー、カラーシート、ラッピングといった車体への直接デコレーションによる痛車化は、日常生活においても
痛車仕様のまま車を使うというリスクを伴う。イベント専用の痛車でない限りは日常の生活環境下で周囲がヲタ
趣味に寛大だったり、リスクによる"痛み" を快楽に感じる特異な感性の持ち主だったりでもしない限り、痛車で
日常生活を過ごすことは精神的なプレッシャーとの戦いとなる。あるいは仕事にも自家用車を使っていたり、通勤の
足としていたりする場合には痛車では無理だというケースもある。そこで着脱可能な粘着シートやマグネットシートを
細工することで、イベント時だけ痛車に化ける ”チキン野郎” な仮装痛車が必要になってくるのである。ドール公団
の場合は黒校長のマグネットシートを使ったものと、てんちょ (imuziさん) の粘着シートを使ったものがある。車体の
プレスラインの段差や曲面に上手くなじまないため、貼る場所やシートの大きさに制約がある。そのため車体全体の
デザインのバランスを取ることがむずかしい。貼った状態では空気抵抗や振動ではがれ落ちてしまうおそれがあり、低速
走行しか出来ない。(マグネットシートの場合は貼着面積やシートの磁力の強さにもよるが、40〜50km/hの走行
程度までは耐えている)

○ 楽器

”公団けいおん部” は単なる 「放課後ティータイム」 のキャラの再現にとどまらず ”軽音楽部” としてのリアリティ
にもこだわった結果、メンバーが受け持つ楽器を5人全員分の小道具 (大道具?) として揃えてしまった。
そもそもは似せてはいるが正直微妙な琴吹紬を ”らしく” させるために小型キーボード (カシオトーン) を、同じく
田井中律にドラムスティックを用意したのが発端。その後、唯と梓にレスポールとムスタングのレプリカモデルが用意され、
大きすぎてコレだけは再現不能かと思われていたドラムセットを幼児用玩具で代用 (カラーリングを黄色に改変、
YAMAHAのロゴを貼付) し、そこまでは追随しないと思われていた澪のレフティモデルのベースまで調達してしまった。
ただし楽器が車の荷室を圧迫しているため、イベントに連れ出す大きい娘さんの人数が制限されてしまうという
副作用が生じる。ドラムセットに至っては元が玩具とはいえ大きめの衣類収納プラBOX1個分の容積を食うため、
律を準備する黒校長が自車でイベントへ運び込むコトが出来ないという問題を抱えている。

○ 合戦

萌え系イベント (痛車イベント、ドールショウなど) を指す。私的なミーティング、撮影会でも一般の人に大きな
娘さんを知らしめる効果はあるが、イベントは集客力やマスコミの注目など、”でむぱ” 発信の強度が桁違いに
強力である。

○ カーナビ(カーナビゲーション)

GPS (グローバルボジショニングシステム) 情報を地図上にポイントして現在地、目的地までの道順をドライバー
に伝える便利な仕掛け。旧公団関係者の車の大半にも載っている。カーオーディオに組み込まれた高いものから、
単に地図表示だけに特化したお手頃のものまでいろいろある。筆者は ”稲取の悲劇” で車を買い換えた際に
お手頃なものを取り付けたが、伊豆や鷲宮や都内に車で出掛ける上で、この仕掛けの恩恵に預かっている。地図
を読むことを苦手とはしないが、車中でいちいち車を止めて現在地と目的地の位置関係を確認していくのは、かつて
遠方へクロスカントリーに出掛ける上でかなり面倒なコトであった。上級機種で可能な渋滞情報のリアルタイムでの
取り込みや道路地図上の詳細なデータとの照合が出来ない (地図上の付加情報が少ない) 点がお手頃な機種
の及ばないところ。必要な場合にはカーナビ自体を取り外して持ち歩ける(電池駆動)のがお手頃機種の利点。

○ カナ☆リナ

ともやさんの2人の娘さんが組むアイドルユニット。ガードが堅く、「プリ☆スカ」のようにエロカワイイ姿をとらえる
ことは非常にむずかしい。アイドルだが、実は凶悪なまでに強力なアルティメットを会得しているらしい。最近、
スカート丈がどんどん短くなっている。

○ 神降臨

物欲に負けたオーナーさんが、発作的に諭吉さんを使い果たしてお買い物をする状態。G奈落神とも。きっか
けは深紅さんのオーナーさんである、奈落さんが短期間で一眼デジカメを買い替えたことから。対象はデジカメ、
レアフィギュア、車、バイク、カーナビ、娘さんのボディ(ソフビ>シリコン体化など)とさまざま。

○ 仮面ライダーP3

腰の風車(ダブルタイフーン)を超振動で回し、変身するという改造人間。正義の味方ではなく、秘密結社
”そっかあ”と手を組む悪者である(笑)

○ ガラガラヘP

どんつくの神の化身であるという謎の生物。(シルエットは確かに似ている・・・)黒校長がどんつくの神のお告げ
によりネットオークションで10エソでお買い上げし(送料の方が圧倒的に高い)、ますくまんのもとへ送り届けた。
常にリナ姉ぇのそばにいる。時々とんでもないトコロに居たりするが、彼女たちに悟られるコトがないのは神の
化身だからなのか? リナ姉ぇに関して言えば、へPがそばに居てもイヤがる気配はまったくない。常にリナ姉ぇの
胸の谷間か股間に陣取る姿はまさに”神”(笑)

ケロ助(ケロちゃん)と違い、人語を発しないので行動から心理を察するしかない。

かつて某民放のバラエティ番組のOPアニメーション(粘土アニメ)に出演していたコトがある。その主題歌に歌
われたコトもあり、そのシングルCDはミリオンセラーになっている。

舟木一夫のテーマソングが流れると「銭形へP」に成り変り、神田明神あたりに出没するとか、しないとか。

○ カレッツア会議

現在のセーラーP近くのカー用品店で開かれていたプチ会議。ドール公団の痛車化が始まったのは、この
会議の初期に何らかの企みがなされたから、、、というウワサがある。八王子にある同系列店は駐車場で
店舗来客以外が集うことを禁じているとのこと。

○ 北の国から・200P

200X年、都会の喧騒に疲れ果てた往年の迷力士、黒板P五郎親方は、愛弟子であるプリ☆スカ3人娘
たちを連れて、あてもない北への旅を思い立つ。

「北のドーラーさんたちの生暖かい善意に甘えられれば・・・グフッ☆」

という、P五郎親方は、

「父さん、北の人たちの生暖かさと、真冬の寒さは全然別だと思うワケで・・・」

という愚息・純の忠告も一笑に付して、夏タイヤのままの愛車もっこしに愛弟子たちを乗せて、一路北を目指す。

果たして、親方たちを迎える北の国の人たちの生暖かさは感動を生むのか!?聖地・P良野の森で行われ
る”稽古”はPS波を解き放ってしまうのか!? 親方の腰は、零下20度の北の大地の厳しさに耐えられる
のか!?

鬼才・Pラモト聰が放つ、21世紀の現代人の疲れた心をいやす究極の迷作ドラマ。さだまさPの奏でるテーマ
曲が、観る者の涙腺を刺激して止まない!?

○ キャラリートキッズ

玩具メーカー・バンダイが発売している幼児向けのコスプレ衣装。代表作品はプリキュア・シリーズなど。
初期はスモール・ラージの2サイズが存在し、ラージサイズは対象身長が125cmまでカバーしていたため、
開口部に余裕があればファンタ娘に無改造で着せることが出来た。 (袖の長さが短かったり、スカート丈が
ヤバかったりするが・・・) 何よりオーダーメイドで作る衣装よりも安価 (作りは値段相応だが) で、物理的に
着せられなかったり、破損させてもダメージが少ない。ここ数年の製品はワンサイズで対象身長が115cm
までのため、着せるのはムリである。 (なりきり遊びをする購買層の女児が幼稚園児以下のため、ラージ
サイズの需要が少ないから) カタログ落ちの旧作品の製品はたまにネットオークションで見掛けるが、
子供が着飽きて放出されたものは型崩れ、色落ち、洗濯しても落ちない汚れ、部分的な破損を疑う
必要がある。マニアが未開封や飾っていただけのものを放出した場合、コンディションは良好だが元値の
割りに高価格になることが多い。

○ 旧公団

かつて日本に存在した組織・日本ドール公団。ネタ元の民営化により消滅。略称JD。後にJDPA(日本ドール
写真協会)の母体となるも、ネーミングが浸透せず、ドールイベントや痛車イベントに参加するようになって
から団体名称の必要が出て呼称が復活した。そのため旧公団であったのは一時的な期間であった。

○ 強制神(奈落神)降臨

周囲に流されず、かたくなに財布の口を閉め続けていると、ある日突然、余計な出費というオマケがついて
大枚をはたいて買い物をするハメになる・・・らしい。車代替の声に耳を貸さなかった黒校長(魚成)は、
致命的な故障でレッカー費や代車費という車購入以外の余計な出費と手間がオマケについてきた。おそる
べき奈落神、である(ヲ)

○ 京都アニメーション [京アニ]

京都にある動画製作会社。近年、クオリティの高いヲタ受け作品を連発している (涼宮ハルヒシリーズ、
らき☆すた、けいおんシリーズ など) 。親方にとっては危険な ”でむぱ” の発信源になる可能性が高いため、
警戒されている一方で、期待もされている。

○ 切り切りマシン

別名をカッティングマッスィーン(笑) 貼り貼り作業に使う自作ステッカーやキャラクターシートを切り出してくれる
パソコンの外部拡張機器。本来は業務用途を主とした機械だが、痛車ブームでホビーツールとしての需要
が拡大している。安いモノではないが、手で切り出す手間やステッカー製作を外注する費用を考えると、貼り
貼りし続けるには必要なのかも・・・。

○ グリップボディ

略称:「グリグリ」あるいは単に「グリップ」とも。娘さんたちの実家が開発した、ポージング保持関節を有する
シリコンボディ。自重や長期間の使用に耐えうるように造られているためか、関節を動かすのにはかなりの力
が必要とのことだが市場に投入されるや早速注文殺到で生産が追い付かない (納期1ヶ月待ち?) という
話も。一方では手足のしなやかさが相殺されてしまうためあくまでも撮影派向けで、添い寝派にはあまり必要
とはされない機能であるといわれる。初期ロットのグリップボディを早速導入したP親方の場合、ものの1ヶ月
でテンションが緩くなり、その後ノーマルジュエルとほとんど変わりない状態になってしまった・・・関節の保持
構造が単なるボルト締めで一方向に緩み始めると止まらなくなるのかもしれないが、稽古の付け過ぎが原因
ではないかという説も有力である。

○ 黒板P五郎

ぴすけすさんの一呼称。やはりミーティングの際に、なぜか「北の国から」の田中邦衛演ずる”父さん”を突如
モノマネしたのが大ウケしたため、以後登場するようになる。ご本人がロケ場所に事欠かない北の国への移
住を考えているのかどうかは謎である。

○ 黒髪ふぇち

P五郎親方の隠れた性癖。黒髪ロングに弱いらしい。なお黒髪には濃い紫色とか深い青色、藍色、濃茶褐色なども
含まれる。さらにツンデレ要素が加わるとますますもって弱いらしい。

○ 黒校長

「最初はこんな人だとは思わなかった」と、旧公団(後述)関係者を嘆かせた、困ったチャン。エロイナー化して
人格が変わってしまったとも、そもそも謎の宇宙線の放射源、黒幕であるという人もいる。少なくとも分身が
機動歩兵だった頃はこんなハレンチな人間ではなかったが、黒校長として生まれ変わったのを機に豹変。

いまでは「魚成さん? 誰ですかそれは?」と本HNを忘れられてしまっている。

「この、エロ校長!」とことあるごと後指を指されるのに、魚成中等部の生徒たちは困り果てている・・・しかし、
黒校長は黒校長なのだった(爆)

G奈落神の降臨(後述)をハネかえし、車齢10年超のボロい車をコキ使い、時間が許せば有料代を惜しん
で下道を使う、セコいヤツ。そのセコさの副産物として「魚成街道」(後述)が生まれた。

Pタ野広大が登場するときは、天城黒校長となる。「いいですね?Pタ野先生、こどもたちにウソはイケませんよ」
と、あられもない真実の公開を強要する(笑)

○ 黒猫

「俺の妹がこんなに可愛いわけがない (通称:俺妹) 」 に登場するキャラクター。小柄な黒髪ロングのツンデレ
美少女である。本名は五更瑠璃。P五郎部屋において有力な入門候補であったが、公団関係者のお迎え希望で
製作したヘッドを譲った。その後の等身大キャラとしての活動が判然としないため、もう少し早く自らプリ☆スカの
メンバーとしてデビューさせ活躍させたかったと後悔しているらしい。しかし黒猫はゴスロリのロングスカートが
定番衣装である・・・アレをプリ☆スカにするつもりだったのであろうか (汗)

○ KSDO (けい・えす・でぃ・おー)

関西ドーラー同盟。かつて権勢を誇った大きな娘さんをメインとする関西圏を中心とするのドールオーナーさん
たちのサークル。ドール公団が発足する以前、オーナーズ・ミーティング (合宿) を開催するなど公団のさきがけ
とも言うべき存在。ファンタ娘が世に出た2001年頃には活動の最盛期を迎えていたが、その後自然消滅した模様。

○ けいおん!(けいおん !! )

カブれたり、カブれないけど降臨したり、P五郎部屋にもドール公団にも大きな影響を及ぼした。

○ けいこば!

とある女子高に入学した主人公のティセは、高校生になったからには何かを始めなくては!と、部活選びに奔走
する。そして目に付いた 「稽古部屋」 の看板と声を掛けてきた謎の男・親方。そこから始まるティセと仲間たちの
輝かしくも騒々しい部活ライフの物語・・・。

○ ケガ

ここでは娘さんの身体が傷付いてしまうことを指す。特にスタンディングボディとジュエルボディでヘッドを共有する
娘さんではジョイントの着脱を行うことが多くなり、ヘッド側に固定されているボールジョイントの支柱に亀裂を
生じて破断してしまうケースが立て続けに起きた。自力で整形外科オペを行うツワモノもいたが、多くは実家に
ヘッドを入院させねばならなくなった。

またジュエルボディは経年劣化による指股、腋(わき)の下、膝裏の裂傷、比較的丈夫と言われるソフビ製
スタンディングボディでも足首や胴、上腕部の接合面の剥離が生じるケースがある。ジュエルボディの場合は
もともとデリケートで保管に注意が必要であるが、旧公団員の娘さんの場合、着替えや移動が頻繁になるため
ボディへの負荷が心配される。

ソフビボディの場合は接合面の接着剤の劣化もあるが、特有な症状として初期を除くボディの柔軟性が増し
たために常時立たせておいた場合に腰から下への負荷が大きく、次第に重心の掛かる左右どちらかの足がゆ
がんでしまうケースがある。

スタンディングボディはスタンドで安定させている場合を除き、背面を何かに立て掛けているだけなので転倒の
危険が付きまとう。特にヘッドの損傷には十分注意する必要がある。

○ けしからんモノ

けしからんフィギュアとか、けしからん衣装とか、けしからんエロゲーとか・・・

○ けだもにょ

ぬいぐるみ系の分身、進行キャラに海苔マユゲが生えると、癒し系の彼らが凶悪なエロキャラに進化!その
状態をけだもにょと呼ぶ。

「△川ばにゃにゃワニ園」という熱帯動植物園に、けだもにょのコーナーがあるとかないとか・・・

○ ケロ助 (ケロちゃん)

某局の人気アニメCCSに出ていた精霊の化身と似て非なる生物。けだもにょ(後述)の中でも一番ズル
賢い。「プリ☆スカ」のイケナイ写真を撮るコトや、イケナイ姿を覗くコトを趣味としていて、ますくまんより
要領がイイ。普段は愛想が良いのでティセさんはケロ助の前では無防備である。リナ姉ぇと知世さまは薄々
正体に感付いているようだ。

○ 公演

「公団けいおん部」 が楽器持参でイベントや聖地 (豊郷小学校旧校舎群) に集うこと。 一部メンバーのみでの聖地での
”公演” は2010年5月に果たしているが、全メンバーでの ”公演” を果たしたのは1年後の2011年5月であった。

○ 公団MMR (Moe-Moe-Reportage)

萌えを調査 [Reportage] する、というより萌えてバカ騒ぎをしているエロイナーやけだもにょたちの事。
会話中の 「どういうことなんだ!」 「なんだって〜!?」 はお約束。

○ 公団けいおん部

「公団けいおん部」 とは、ドール公団で感染者が相次いだアニメ 「けいおん ! 」 シリーズがもたらした壮大 (?)
なるプロジェクトを指す。

2010年4月、ドール公団の一部メンバーは 「けいおん ! 」 の桜高のモデルになったといわれる滋賀・豊郷小学校
に巡礼に出向いた。その時、謎でむぱを受信してしまった (笑) P親方は、長門有希の完全体デビューと並行すると
いうのに帰宅2日後には未塗装ヘッドを調達し、月末の近畿遠征には澪が降臨デビューしてしまうという急展開。
さらに、いわゆる鷲宮ドールショウの豊郷版を思い立ったものの場所柄、豊郷でインパクトのある企画をひねれば
当然ながら 「けいおん!」するしかない・・・という思いもあったのだが・・・。

# 最低4人のキャラが揃わないと桜高軽音部にはならない。ここで先月の豊郷巡礼で洗脳させた黒校長が近畿
遠征時の再びの豊郷巡礼に合流し、サプライズで2人のキャラを (この時は1つのボディーをヘッド交換で対応) 登場
させるに及ぶ。ドラムセットが用意出来ないのは仕方がないが、ニセたりするのにキーボードとかスタンドとか、黒校長が
予想外の 「できるコ」 ぶりを発揮した。が、まだフルメンバーには2人足りない・・・ギター兼リードボーカルはどうする!?
部室の飼い猫娘は!? 

♭ 同年7月の公団豊郷遠征で桜高軽音部はマジ澪、ぱちもん律、ニセ紬、の3名が完全体でプレ・デビューを果たす。
しかしまだ残りのメンバーが間に合わないあたりが公団クォリティである (笑) リードボーカルに至っては 「ゴメンナサイ、
ギター弾けません」 と言って入部辞退したというウワサも囁かれたのだが・・・。

§ 同年9月、 「第2回痛フェス in 東北」 にてフェイク唯がT工房主により誕生し、 「公団けいおん部」 が発足した。
その1ヶ月後の 「第3回痛Gふぇすた」 ではT工房主が頑張ってマジ唯、マジ梓が登場し、結果的にアニメ本編完結
と映画化発表に続く形でのフルメンバーが揃う。同イベントでは部員揃い踏みに加えて、公団が本気を出した物量作戦
(大きなコが公団展示エリアに23人集合した) が功を奏し団体として部門賞受賞を果たした。

ф 翌年5月、 「第4回痛Gふぇすた」 では全員桜高の冬服で揃えた上に全キャラの担当楽器まで揃える 「カブれっぷり」
を発揮し、T工房主のリニューアルした 「けいおんノア」 共々、前回と続けての部門賞 (ネタが効いているで賞) を受賞した。
なお、5人全員が揃って豊郷入りしたのはこのイベント直前の5月の連休であった。

Ω その翌年1月の 「館林痛車ミーティング」 において律と紬がフェイクから完全体になり、放課後ティータイムの5人が
個体キャラクターとして揃う。完全体の5人が豊郷を訪問したのはこの年の4月の連休であった。

Θ 同年9月の 「痛フェスin東北」 において、イベントゲストの田井中律役の佐藤聡美さんが公団けいおん部とご対面。
公団の律っちゃんとのツーショットがご本人の希望で公式の写真に撮られる。ご本人のブログにも写真が載った。しかし商業誌
ではイベントに彼女が参加したコトすらほとんど触れられず、、、肖像権や営業権の問題が非常に大きい事を暗示する
出来事でもあった。

○ 公団ぱんつ部 → ドール公団ぱんつ部

P五郎部屋の別名、、、(笑)
子供サイズの100や110のスカートを着用基準にしているのだから、見えない方がおかしい (爆)

○ 公式痛車

筆者による造語であるが、漫画、アニメ、ゲームといったヲタク系商品の広報宣伝手法として、メーカーサイドが
製作した販売対象をグラフィカル素材とした痛車。路線バスや電車のラッピング広告を乗用車に施して、
アマチュアの集う痛車イベントで展示するが、スポーツチューンを施し、レースのレギュレーションをクリアした
レース車両が自動車レースに出場するケースもある。第1回目の「痛Gふぇすた」では、本物のフェラーリの
コンバーチブル(車両価格だけで約2千万円)に痛車のグラフィックデコレートを施したものが登場した。
まさに”イタ車の痛車”という訳だが、アマチュアサイドの痛車熱が「お金を掛けさえすれば」という歪んだ
方向に走リ出す、(高級外車、ではなくとも車が売れない時節にあって業界がボディーグラフィックという市場
の開拓に走る口火にならないとも限らない=当然ながらお金を掛けてもらうことが目的だ)可能性がある。
そうなると作品に対する愛情と投資が正比例するといった、アマチュアの趣味を歪めてしまうのではないかと
いう危惧の念を、痛車持ちではないが抱かざるを得ない。

○ 国道16号線(東京環状線)

横須賀から横浜・町田・相模原・八王子・拝島・昭島・瑞穂・狭山・入間・川越・さいたま・春日部・
柏・船橋・千葉・市原・木更津・富津を巡る、ほぼ東京近郊を環状につないだ国道。起点終点は横浜で、
机上では東京湾を越えて環状道路として閉じている。(実際は首都高速湾岸線と東京湾アクアラインが
代替) 伊豆ミーティングに下道のみで参加することもある筆者が、鷲宮詣でに下道だけで出掛ける際に
使うルート。途中のバイパス区間で車線が増えたり、片側1車線の田舎道になったりで車線変更が多く、
混んでいなくても車の量は多いので、とても疲れる。ほぼ同じ地域を結ぶ環状高速道路として建設している
のが圏央道。

○ 五更瑠璃

それはもしかして "黒猫" ではありませんか?

○ コスプレ (1)

"鷲宮ハルP" とか "高良A弓ゆき" とか、セーラー服を着てスカートを履きたくなる鷲宮の風土病。
一部の公団関係者が感染し、パンデミック (感染爆発) が心配されたが、さすがに抗体を持っている
者が多くて助かった、、、(笑) この病気を患っている場合、コスプレ患者受け入れイベントにおいても
性別を偽った重症患者の引き受けは拒否されるケースが少なくないことを記しておく。ただしゲリラ活動
はその限りではない・・・もし通報されたら速攻で逃げるように (ヲ) 2012年の土師祭にて感染者が出て
しまい、2013年年始の鷲宮では参道にてカオスな光景を見ることなった。

○ コスプレ (2)

ファンタ娘にアニメやコミック、ゲームなどのキャラクター衣装を着せること。あるいは職業制服、学校制服
を着せること。ファンタ娘に限らず、大きな娘さんや小さな娘さんの保護者になれば1つや2つのコスプレは
させてみたくなるものである。ファンタ娘に限って言えばボディサイズが特殊 (基本は子供サイズだがBWHの
比率はやや違う) なため、流通している大人向けのコスプレ衣装をそのまま着せるのは大きすぎて妥当
ではなかった。裁縫の腕があれば丈直しをする猛者もいたし、正面からの撮影に耐えれば良しと安全ピン
で背面を詰めるという裏ワザも生まれた。

ネットオーダーを受けるコスプレ衣装の流通網が拡大してからは、サイズオーダーの出来るところも珍しく
なくなり、量販店で普段着を揃えるよりは高くつくとは言え、ファンタ娘にコスプレをさせることはさほど難しくは
なくなった。もっとも細部にこだわる衣装を求める場合には時間と費用を掛けて個人・店舗でコスプレ衣装の
製作を請け負うところと採寸やデザイン、材質を相談してワンオフ (1点モノ) で作ってもらうことになる。
プリ☆スカの戦士たちはほぼすべて1点モノの特注衣装でコスプレをしている。

[さーそ]

○ サっちゃん

プリスカ5の予定はないと言っているにもかかわらず、P五郎部屋に新たに入門した娘さん。初代SPS
団長らしい。「ただの人間には用はありません」とタカビー (死語?) なお題を背負う、鷲宮ドール集会
での女王様的存在。プリ☆スカをよく知らない人には「涼宮ハルヒの憂鬱」のヒロインだと思われている。
標準衣装が同作中の北高制服なのでやむを得ない。

○ ざんげちゃん

次はないと言いつつの13人目のプリスカの戦士であった。

○ しーちゃん

しーなヘッドを手に入れた親方により新たに入門した娘さん。サっちゃんの妹らしい。会議場所が鷲宮神社
になることが多くなった頃に登場したため、標準衣装はプリスカ巫女服。これで黒幕の知世さまを含めると 
”Yes!プリ☆スカ5” が成立する。メタモルフォーゼ計画は発動するのか?それはさておきキャラクターの紹介
ではシーちゃん、とも書かれていたが、どっちが正しいのか?つか、親方の世代だとカナ表記は「ラン、スー、ミキ」
とか「ミィ、ケイ」あたりがネタ元かもしれんな〜(ヲ) あ?「ダーティペア」?そんなのエロい人の言い訳ですよ(笑)

○ 七月大事 (しちがつだいじ)

某年7月、ドール公団で何かあったらしい。昔の人は言いました。 「雨降って地固まる」 「キー打って気昂ぶる」

○ 篠山P震

激写をモットーに、けしからん写真を狙うデジタルハンター。

○ 下田

伊豆半島南東端に位置する港町・観光地。江戸幕府がアメリカと外交関係を結んだ (開国) 後に最初にアメリカが
領事館を置き、ハリスが総領事として着任した幕末史上の地。日本ドール公団にとっては、その前身として大きな
娘さんのオーナーさんが2003年初夏にミーティングを開き、屋外で団体ロケを挙行した記念すべき場所である。
そのため、現在でも伊豆ミーティングにおいては投宿前に立ち寄ることが多い。天気に恵まれると 「まどが浜海浜公園」
が絶好のロケ場所になるが風の強いことが多く、好条件で撮影が出来るケースはあまり多くない。ロケが出来なくても
「道の駅・開国下田みなと」 内の回転寿司店で小腹を満たすのが定例となっている。アニメ 「夏色キセキ」の舞台に
なった。また、宮内庁の須崎御用邸があることでも知られる。なお 「稲取の悲劇」 に見舞われた際、黒校長の
車に最初の異変が起きたのは往路の伊豆急下田駅近くの路上であった。

○ 雀士娘

鷲宮に集う痛車オーナー・クロさんは、ドール公団に感化されてめでたく大きな娘さんをお迎えしたのだが、その後、
それ以前に等身大 (?) の娘さんが居るという事実が明らかになった。身長110cmとファンタ系の娘さんよりひと
回り小柄。90年代末に某麻雀ゲームの懸賞賞品としてワンオフされた「みゆりちゃん」。ソフビではなく、硬質樹脂
で造られており、ゲーム中で声を当てた声優さんの声で登録音声を話すという特殊技能を持つ。その後の調査で、
この娘さんは2000年2月のワンフェスで件 (くだん) の賞品を原型に10体がキットの状態で販売されていたことが
判明した。等身大な娘さんの市販製品はアニメフェイスに限れば、ファンタ系およびペーパームーン製のキャラクター
モデルときゃらめるりぼんシリーズ、2001年に限定で発売されたSPRING製 (<ガチャフィギュア販社) の「ToHeart」
マルチくらいしか確認できない。いずれにしても大変貴重な娘さんである。

○ 集合写真

学校の卒業アルバムのクラス写真のように、ドールを集合させて撮る写真。1/6、60cm、等身大の各サイズで
行うが、絶対数の少ない等身大娘で撮る集合写真は当然ながらインパクトが大きい。古くは2002年春ドルパ、
同年冬ドルパで行われた参加ディーラー所属のドールでの集合写真が知られており、ドール公団のミーティング
においても屋外、屋内での集合写真撮影はお約束であった。セッティングに労力を要するため、また娘さんの数
を確保するには撮影機会への参加オーナーの数をある程度まとめる必要があるので最近はあまり行われていな
いが、2008年の 「第1回痛Gふぇすた」 では11人、翌年の 「第2回、、、」では20人を集めて撮影を行った。
なお、インパクトが大きいため、屋外での撮影では人目を引き付けてしまうことは避けられず、無用なトラブルの
リスクを覚悟しての撮影になる。 [ ⇒ 2ちゃんねる、人形板晒し事件 ]

○ 十手

神田明神、大川橋蔵で盛り上がるかと思われた「銭形へP」。シリーズ化に備えて先走って十手の手配を
した黒校長だったが、”お〜と〜こだった〜ら〜、ぱんつに賭ける〜♪” のテーマソングほど盛り上がっていない
ので未だ紫紺の十手の使い手は現れていない、、、

○ 巡業

プリ☆スカの美少女戦士たちが一堂に会するイベント参加などをこう呼ぶ場合がある。

○ 白いナニか

煩悩を維持するためにエロイナー(後述)が補給する成分である(=MOWあるいはスーパーカップまたは
ハーゲンダッツ)とも、PS波(後述)発振により震源から出るナニかだともいわれる。

○ ジャワカレー

有名食品メーカーのカレールーではない。ミーティングにおいては某所で民族料理を食すのがお約束となって
いる。ここのカレーは辛口だが、さっぱりとした辛さで好感が持てる。でも辛いから、ミネラルウォーターはたくさん
飲む(^^ 運転していなければビールも合うかもしれんが。ボーイさんもお冷のおかわりが面倒なのでボトルで
置いていってくれるようになった。最初の頃はあまり混んでいなかったが、味のわかるお客が増えてきたのか、
最近はそこそこ混んでいることが多い。

○ ジュエルボディ

ファンタスティック・ブランドの製造元、O社の等身大娘のひとつ。後述の「座れる娘さん」の中で首から下の
ボディを一体形成しているタイプのこと。座れる上にシームレスで露出の多い衣装、水着などの着用に不
自然さを感じないというメリットも大きいが、重量ゆえに着せ替えさせづらいという問題点もある。お迎えする
上で相応の経済力に加え体力や住居の構造(抱えて移動するには限界があり、車椅子を用意する必要
がある〜階段を抱えて昇降するのはかなりハードワークになるはず)も考慮する必要がある。

2007年夏現在、ジュエルローザ(標準頭部を含む身長155cm)とジュエル(同150cm)とプチジュエル
(同140cm)の基本3サイズがある。それぞれは・・・

 ジュエルローザ(1タイプのみでFカップバストサイズ仕様)

 ジュエル(1タイプのみでCカップバストサイズ仕様)

 プチジュエル(AカップバストサイズとFカップバストサイズの2タイプをベースにグリップボディとフリーボディを
 選択可)

 ※ グリップボディ=関節角度を固定保持できる フリーボディ=関節角度は保持できないが柔軟性に
  優れる)

2009年、名称とサイズ、種別が変更。さらに立てかけさせるだけの強度を持つフレームを採用したモデルが登場。

旧公団関係者のように着せ替えて撮影することが多い場合に前者の機能は非常にありがたいものでは
あるが、添い寝するには後者の性質も無視できないため、価格差(Aバスト、Fバストともに40,000円前者
が高い)や体重差(前者23kg、後者21kg)とあわせて導入を考えている者は選択に悩むことになるだろう。

○ ショットガン

SPS団長・サっちゃんに黒校長が贈ったコッキング式BB弾使用のエアガン。団長と言えばハルヒ以前は西部
警察の大門団長を指すものであったので、当然ながらショットガンは欠かせない。レイバンのサングラスとか派手な
シャツと黒スーツは親方で用意してくだされ・・・つか、ほとんど小道具として使われてませんが (ヲ)

○ 人造人間Pカイダー

さすらいのヒーロー、P郎が変身する光電子アンドロイド。PS回路を組み込まれているので、煩悩から逃げ
られない。そんなこんなで正義の味方とは思えない(笑)

○ 新P五郎部屋

諸事情により転居をしたP五郎部屋。借家からアパートの一室へと環境が変わる。周囲は幼稚園から
高校まで揃った閑静な学園地区。ハルヒカーといい、鷲宮ハルPといい、謎地震といい、果たしてK察の
要注意人物のマークから逃れる事は出来るのか? (笑) => 近隣の路上で職務質問を受けた (大笑)

○ 人民宿舎

イレギュラーで行われたミーティングで宿泊した某国民宿舎のチープさをして、人民宿舎の異名がついた。伊豆
高原入口にある「あやしい少年少女博物館」と人民宿舎は一度は経験しておけと体験者は語っている・・・
払った対価に見合うモノがあるのかないのかビミョー(苦笑)

○ すたみな太郎

セルフバイキング方式の焼肉レストラン。P五郎曰く、メニューの幅と料金を考えると最強のコストパフォーマンス
らしい。P五郎部屋の財政を圧迫する要因とも考えられるが、日常活動のためには通わないとダメだと言って
食費捻出 (?) のためにアルバイトまで始めたP五郎であった・・・。

○ ステーキ・ガスト

ファミレス 「ガスト」 の1バリエーション。肉料理に重点を置いたメニューを提供。展開店舗数、価格とドリンクバー、
サラダバーの内容で 「ステーキハウス・けん」 に勝るため、公団の溜まり場としての軸足がこちらに移った。

○ ステーキハウス・けん (→ファミレス)

会議と称してファミレスで群れる公団員が注目しているステーキ系のファミレス。ドリンクバーのみならず、デザート
バイキングを実施する店舗がある。ステーキ・ハンバーグをメインにしたメニューなのでガッツリ食べるには良いが、
多少出費が高くなるのは致し方ない。撤退したファミレスの店舗をほぼそのままの意匠で新店として利用する
ことで出店経費を削るコトで知られる。

○ ステーキ・ヒロちゃん

朝霞浄水場近くにあるステーキハウス。P五郎部屋のディナー巡回先のひとつ。デザートに加えてドリア (洋風焼き飯)
が食べ放題なのが売り。それにしてもいいお年頃なのに、お肉が大好きなP五郎親方である。ちうか公団員も
いい加減イイお年頃なのにみんなお肉大好きだよなぁ・・・メタボなんて単語は無視である (爆)

○ スラバヤ

伊豆某所にあるカレー屋。一時期の伊豆ミーティングの締めにおいてはたいてい立ち寄っていた。定番メニュー
は前述のインドネシア風カレーかナシゴレン(炒め飯)。ライスは別注なのでオーダー時には注意が必要である。
一品物の料理もあるが割高なのであまりオーダーしない。ミーティングの帰路でのランチを先の網代の海鮮食堂
で採るようになったり、さらに帰りの高速で大磯・海老名とお茶やらおやつやら夕食やらを採るようになってからは
足が遠のいた。

その後、伊東マリンタウン内の店舗は撤退してしまったが、伊東市内に同系列のレストランが出来たため、こちらを
畳んだと思われる。 ファミレスのコストパフォーマンスには全く勝てないが、スープカレーのあっさり感と水なしではキツい
辛さが筆者的にはツボである。 (バリ・レストラン「海辺のサヤン」)

2007年春、横浜の某所に(市内2つめ)店舗がオープンした模様。Webサイトもある。 [ http://www.surabaya.jp ]

東京ベイサイドにはお台場と豊洲に店舗がある。

伊東の系列レストランは、Webサイトを見た限りちょっとおサレな雰囲気だがメニューはカレー屋当時とだいたい同じ。
場所はR135を熱海方面から来て、カーブを下り切って伊東市街に入った (海岸縁に出た) 交差点を左に逸れた
先 (熱川・下田方面とは反対方向の宇佐美漁港側) にある。営業時間が11時〜15時と大変短く、ランチに特化
している。 [ http://www.surabaya.jp/sayang/ ]

○ スーパープリ☆スカ (SPS)

プリ☆スカを凌ぐスカート丈を誇る、、、かつてのハラ☆プリの再現以外の何者でもない(笑)

○ 座れる娘さん

ファンタスティック・ブランドの製造元(実家)、O社の等身大娘の上級グレード、オールシリコンボディの「ジュ
エル」はヘッドの互換性があるため本来スタンディングモデルのみであるファンタ娘を着座姿勢にさせることが
可能。自立フレームは持たないため背もたれは必要だが、座椅子や普通の椅子、車のシートに娘さんを
座らせることができる”あこがれアイテム”。車に乗せた日には高速のパーキングでいろいろな意味で目立て
ること間違いナシ(笑)

2006年春、胴体と手足を別パーツとすることで高価なオールシリコンボディより安く座らせることができる
”nano(ナノ)”が登場した。ただし膝が曲がらないので厳密にはペッタン座りはできない。

2009年、姿勢保持のグリップボディからさらに進化した骨格を持つタイプが登場し、支持は必要だが
直立させるだけの強度を持つようになった。

旧公団における着座率は「ジュエル」が高価で、取り扱いに注意が必要(組成がデリケート、とても重い)
であるにもかかわらず極めて高い。というか2006年当時既に黒校長(魚成中等部)の生徒以外は各
オーナーさんに1ボディは普及しているという驚異的な状態である(ヲ)

※ 重いために移動しづらい、保管に気を遣うというウィークポイントから、あえて手放すオーナーさんも出
始めている。(>持て余し、の項も参照)

セミクラシックカメラ収集に走ってみたり、1/144戦闘部隊の編成に熱を上げてみたり、ニューマッスィーンに
余計な改造をしてみたりで、一向に生徒を座らせることに投資する気がない黒校長に対しては当の生徒
たちや外部から 「教育者(ドーラー)としてどーよ?」 という声もちらほら出ている模様 (苦笑)

○ 聖地巡礼

本来の意味は宗教的な聖地(キリスト教、ユダヤ教のエルサレム、イスラム教のメッカなど)を信者が訪ねる
行為だが、日本でのヲタ的用法としてコミックやゲームにおいて設定のために架空の土地、場所を創作する
上で参考にした実在する場所を、その作品のファンが訪れる行為を指す言葉。一般の住宅地や学校、
商店街、寺社仏閣が対象になるため、作品を知らない現地の住人からは突如として大挙押し寄せる訪問
者に戸惑いや不安を投げかける行為にもなる。訪問する際のマナーは一般人として気を付けたい。写真
撮影時の許可応諾を得ることや、飲食をした際のゴミの後始末などは必要最低限のレベルである。

○ 西P警察

P暮捜査課長と団長 (大門サツヒ) 以下、スカート丈が異様に短い女性捜査員たちが中心に繰り広げる
ハードバイオレンス、お色気アクション刑事ドラマ・・・らしい。P暮課長が毎回セクハラまがいの行為で捜査員
たちから非難され、団長にお仕置きされるのがお約束になっている。つか、「Pレイガール」にタイトルを変えた方が
正しいのではなかろうか? 

○ セーラーP (ペンション・セーラーP)

黒板P五郎親方とプリ☆スカ一門が集う都内某所の魔窟(笑)けしからんフィギュアやけしからん同人誌が
ところ狭しと並んでいる。イベントでの第一次集合ポイントになるケースが多く、遠方からの参加者の宿泊地
としても使われている。 2009年夏、諸事情により移転。コインパーキングの条件が厳しくなった。

○ セーラーP移転計画

プリ☆スカの相次ぐ増員で手狭になったセーラーPを移転する計画があるらしい。
=>新P五郎部屋 を参照

○ ぜんとるまん

ジェントルマン(紳士)とは似て非なるモノ。ナイスガイも同意。その意味は日記やロケレポにおける、ますくまん
の行動を参照されたい。

○ 総裁

旧公団のミーティングでの意思決定機関もとい人物。初代、2代、3代と交替を経て現在空席。総裁の代わりに
広報部長のポストが出来て、現在活躍中 (笑)

○ 惣菜

それ、禁則事項です・・・ (ヲ")

○ そっかあ

エロイナーの巣窟。人類の煩悩を集めた秘密結社。本部は都内住宅街のペンション「セーラーP」あるいは
「グリグリ城」とも。総帥は実は「プリ☆スカ」の知世さまであり、ますくまんや黒校長を使って、ティセさんのエロ
カワイイ姿をゲットするという彼女の趣味を満たすための組織らしい。


[たーと]

○ 退社後ティータイム

1) 会社の仕事が終わったら、娘さんたちと一緒に遊んで鬱憤を晴らす大きなお友達の集まり。=日本ドール公団
 (集まるととりあえず食ってるとか、スイーツには目がないとか、どこかの軽音部に似てないコトもない)

2)  "けいおん" シリーズの聖地になった豊郷小学校旧校舎で等身大娘で "けいおん" のバンドキャラのフルメンバー
   での展開をもくろむ大きなお友達の野望。娘さんはともかく、ギターとかドラムはどーすんだ!? = 公団けいおん部

○ タイタンフレーム

実家のシリコンボディのラインナップでポージング可能なタイプが内装している金属骨格の呼称。

○ 高良A弓ゆき

2009年正月の鷲宮に現れた微少女、、、メガネっ巨、のはずである、、、「スパナは、スパナはどこですの?」
スパナがないと能力に甚だしく支障を来たすというウワサもある。同時に出現した鷲宮ハルPはその後、出現の
ウワサをほとんど聞かないが、彼女に関しては場所を変えて出現しているのが確認されている。

○ 館林痛車ミーティング (いたぱ)

真夏の群馬・館林は炎熱地獄である。埼玉・熊谷、岐阜・多治見と 「日本一暑い街」 の座を争うこの地で
夏場の野外イベントを催すなど無謀だが、やってしまうのである。第1回〜3回までは真夏の痛車イベントとして
多治見の 「萌車ミーティング」 と無謀さを競い合っていたが、後者は熱中症のリスクを犯してまで多治見にこだわる
無茶を捨てて標高が高くていくらか涼しい飛騨のめいほうスキー場に開催地を変更したので、館林が勝利したコトになる。
まともな思考回路ならとても出る気にならないが、第3回は事前の天気予報の 「涼しくなる」 に賭けてドール公団
は参加を決めて賭けに勝利した (笑) 第4回は半年後の真冬の野外イベントとして開催。当然ながら北風の冷たさを
身に刻む体験をした。参加者に ”修験” を強いるこのイベントだが、コンテスト (順位争い) ではない、単なる痛車
大集合で、一般観客に痛車を見てもらうコトと痛車オーナー同士の親睦が催事の目的。 ”修験” に報酬を求めては
いけないのであった。 2013年から一部主催の入れ替えに伴い 「いたぱ」 に名称を変更。名称変更と併せて正式に
痛車とコスプレのコラボ集会を謳うようになった。 (それまでもコスプレイヤーさんは参加していたが)

○ タマ姉ぇ

サディスティックな微笑を武器にしたP親方の60娘。「To-Heart2」の向坂環。その”お姉ぇさま”ぶり、巨乳っ
ぷり、プリ☆スカぶり(<デフォルト衣装)でリナ姉ぇに近いキャラクター。リナ姉ぇより機動性に富む点において、
ますくまんや黒校長たちヘタレンジャイの脅威になっているらしい。黒校長の設定的にはドS (爆)

お迎えの顛末がP親方の日記にて語られている。某楠の限定版によるステータス維持戦略に異を唱えつつ
もタマ姉ぇのフェロモンには勝てなかった模様。2013年には別メーカーより60娘スケールのシームレスボディ版として
発売。

○ DAME-SONI

2012年2月、秋葉原で行われたライブパフォーマンスを中心としたヲタ系企画。その一環としてUDXビル駐車場内の
区画を貸し切っての痛車展示会が行われ、P親方、T工房主が選考を通過して参加。もちろんドールショウも
抜かりなく実施され、秋葉原では初めての等身大娘の集団展開パフォーマンスとなった。仕事で途中から観覧参加
となった魚中からも公団けいおん部の律・紬が参加 (ヘッドと衣装を事前準備してボディはP親方宅の娘さんから
拝借という非常手段を実施) し、自動車系のWebマガジンなどに紹介された。が、痛車自体を評価するという趣旨から
表彰台はかすりもせず、そもそも事前告知不足でギャラリーがほとんど観覧に来ないという内輪ウケの企画であった。

○ 小さい娘さん

等身大に対して、1/6や60cmドールの娘さんを指していう。たいていのオーナーさんのところには小さい娘さん
もいる。「チビレンジャー」はぴすけすさんの1/6娘さんのチーム名で、エロイナー撲滅のため「プリ☆スカ」をアシ
ストしている。最近は60cmドールの娘さん(60ッ娘)のお迎え、増員がトレンドらしい。

○ チーム鷲宮

旧ドール公団メンバーの痛車と鷲宮神社 (あるいは秋葉原) で会合するようになったオーナーさんの痛車が
グループを組んで痛車イベントに馳せ参じる様を筆者はこう呼んでいる。

○ 調査員ジョーンズ

宇宙の彼方から "でむぱ" のナゾを調査すべく派遣された人の姿をしたエイリアン。時々、某社で缶コーヒーの
CMにも出演している。しかし調査目的を忘れて 「目の保養」 などと言っているようでは、任務が達成される日は
遠いであろう。調査対象が "ぱんつ" のナゾにすり替わってしまったという話も・・・。

○ 痛勤車 (つうきんしゃ)

痛車を日常の通勤の足に使うケース。日常用、非日常(遊び専用)に車を複数所有出来ない場合、痛車
化した車はサンデードライバーでなければ通勤にも買い物にもフォーマルな場所にも出入りすることになる。
周囲の生暖かい理解が得られないと、文字どおり痛い車になってしまうであろう。

○ T工房

関東北部の某県にあるという、カッティングマシーンと大判プリンターを備えた痛車用ステッカー注文制作工房。
趣味が高じたオーナーのサイドビジネスとして始めたが、ひとクセもふたクセもあるお客の注文が多いため費用と
労力が見合っていないという問題があるとかないとか、、、データは原則注文側の持ち込み制。フィルム・印刷
費用はとにかく前払いして欲しいとのこと。貼り込み作業は要相談。本音を言えば、機材の運用費とか手間賃
とか、アレやコレやも上乗せしたいところであろう。現在は材料費のみなので、納期まで指図するのは禁則事項
というか、良識の範囲でお願いしてください。

○ でかぽん

60センチの片瀬志麻(宇宙のステルビア)をしてP親方のところの彼女をこう呼ぶ。作中での彼女の愛称は
"しーぽん"だが、すでに親方の1/6娘にはしーぽーん(ちびレンジャー隊員・しーな)が居たので、そのサイズの
対比からこの名を戴くようになる。お団子頭とおおきな瞳がチャームポイント。コンテンツではびんちょうたんと
コンビを組んでいることが多い。

○ テレビ出演

等身大の娘さんという、ちょっと現実離れした存在は時にマスコミ、特にテレビの格好の取材対象になる。
旧公団関係者でも名誉総裁の東さん(TBS系深夜バラエティ「Poo」)やA弓兄さん(NHK教育「ETV
特集〜気になる数字・出生率1.29の少子化社会」)、後述のP親方などが出演している。残念ながら
番組の演出により「道を極めた道楽者」か「常軌をいささか逸した大きなお友達」の両極に立たされて
しまうのが困ったところ。ニュートラルな立場で接して編集された現代のカルチャーのひとつとして淡々と
紹介するような番組を望みたい。(それじゃ視聴者は面白くないのかもしれないが・・・)

※ 鷲宮での痛車祭の模様がNHK国際放送で流れた際に、参加した等身大ドールも撮影されたが
  その放映スタンスは至って普通のニュースレポートであった。ただし国際放送なので英語放送である。

※ 足利痛車FESTA02ではP親方の単独インタビューの模様が地元のインターネットTVにて放映された。

○ でむぱ

受信してしまうと、憑かれたように行動したり散財したりしてしまう恐ろしい存在。体質的なモノにもよるらしい。
P五郎親方にとっては、もはや回避困難な事象である。

○ 電撃作戦

ドールイベント・痛車イベント、聖地巡礼などで、遠距離を宿への泊りなしで現地往復すること。
車が小さかったり荷物が多かったりで車中泊もままならない状態では、高齢化の進むドール公団的には
かなりキツい行為である。

○ 特別室

伊豆ミーティングを行う常宿のスイートルームを指すが、ここには第2の特別室が存在する。ガラスを背にした
眺望抜群の1人部屋で料金は格安だが、寝具の備え付けがない・・・というか布団を敷くスペースがない (笑)

○ どーしてこうなった!?

ドール公団関係者の中で、いち早く痛車トレンドに走ったのは2代目総裁 (現・惣菜) であった。今でこそ
高解像度のグラフィック、凝ったカッティングを施工業者、あるいは個人が競うのがごく普通の痛車の姿だが、
痛車が現れ始めた頃、意匠を凝らした痛車に手間を掛けるツワモノは今ほど多くはなかった。当時の2代目
総裁の痛車はプリントアウトしたグラフィックをマグネットシートにそのまま貼り付けただけで、バランスや
コーディネイトといったややこしい手間は掛けていなかったが、返せば完成度の高い痛車はまだ少なく、痛車同士が
つるんで痛さを競うという時代ではなかった。公団内でも "単に貼っただけ仕様" は「冷蔵庫シール爆撃」と冷ややかな
視線で見ていたのだが・・・時代は変わった。どこでどーしてこうなった!? (ヲ)

○ 豊郷遠征 (豊郷会議)

後述の場所でドール公団関係者が集会を行う場合、こう呼ばれる。関東から出掛けるには遠いのでお手軽とは
いえない。なので簡単に呼び掛けないでください、P親方 (苦笑)

○ 豊郷小学校 (豊郷小学校旧校舎群)

アニメ「けいおん!」のドラマの舞台である桜ヶ丘高校の校舎の設定のモデルになったと言われる、戦前に建てられた
鉄筋旧校舎を保存公開している滋賀県の小学校。P親方ほかハルヒフリークが西宮へ巡礼へ出掛けた際に立ち寄ったが、
近畿圏では関東の鷲宮神社に相当する ”巡礼” のために不特定多数が立ち寄り、集えるランドマークが存在して
いなかったところに出現したホットスポット。2009年5月末から整備を終えて一般公開を開始したため、今後の動向に
注目が集まる。ドール公団の西域遠征の際には会議場所になる可能性大。混雑していなければドールの展開・撮影も可能。
かつて1999年から2001年にかけて老朽化による解体か保存かを巡って全国に知られる騒動に発展したことでも記憶されるが、
今や地域の観光名所にもなった旧校舎群は2012年9月に由緒ある近代建築 (著名な建築家ヴォーリズが手掛けた建物として
現存するものの1つ) として有形文化財登録に答申された。

○ ドール公団痛車部

2007年末頃よりP五郎親方が痛車化に執心しはじめ、公団内外で痛車に染まり始める者が続き、翌年秋の
「第1回痛Gふぇすた」 にて大きな娘さん+小さな娘さんと痛車のコラボでイベントデビューを果たす。それまで
痛車付属の萌えグッズにおいて ”抱き枕” の占めていた位置に60センチドールの娘さんやフレマネ流用の大きい
娘さん、ペーパームーン製の等身大娘さんが侵食を始める大きなきっかけにもなった。翌々年には鷲宮の痛車イベント
で入賞。ドールと痛車のコラボの威力を見せ付けたのは、プリ☆スカならではのアピールが効いたコトも大きい。なお、
当初は自前の娘さんのみで痛車部を支援する公団員も居たのだが、娘さんの搬入出の手間 (離れたギャラリー用の
駐車場から会場内まで大小の荷物を抱えて往復しなくてはならない) を省くには自ら痛車で乗り込む必要があるため、
その場仕様のパートタイム痛車 (仮装痛車) を仕立てて痛車部の活動に手を染める者も出ている。

○ ドール公団ぱんつ部

"ぱんつますたー" や "ぱんつ大王" が生き生きと活動しているドール公団の恥部、いや魔界 (爆)

○ ドールズパーティ

略して「ドルパ」。スーパードルフィシリーズを開発・製造・販売する某楠が主催するイベント。過去には
自社製品にこだわらず、多くのドールファンを対象とした間口の広いイベントであったが近年はほぼ自社
製品に由来する展示、物販(自作ディーラーを含む)に限られたものになっている。まだ間口の広かった
頃は等身大娘のオーナーさんが展示参加をしていた。2002年春ドルパのエンディングにおけるファンタ
娘集合記念撮影と、同年冬ドルパでのファンタ娘+リアル娘での混成横一文字展示は、今や伝説として
関係者の間で語り継がれている。

○ ドールショウ

略して「ドルショ」。ドールのカテゴリーを越えた愛好団体主催によるイベント。ドールズパーティが主催
企業の寡占イベントとなってしまった現在では、メーカー、小売業者、アマチュアディーラーが混然
一体となって開かれるイベントとしては最大規模のもの。等身大娘に関してはアダルトグッズと切り分け
が難しいという関門があったが、主催者の度量の広さに救われて”LTD”(リミテッドカテゴリー=無制限
区分)としての参加が可能になっている。

で、「プリ☆スカ」を見るには、ドールショウのLTDエリアに行くがよろし。ただしドールショウ自体はドール、
ドール用衣装、小物等の即売会である。ドールズパーティほど縛りはきびしくないが、物販とあまり関係が
無い展示形態はなんとかしないと他からツッコまれる可能性は否定できないため、品数限定で「プリ☆スカ」
御用達の衣装屋さんの協力によりアイテムの販売が行われることがある。

○ どんつく(飴)

稲取・どんつく神社に納められているご神体の俗称。神社は「子宝と夫婦和合」をモットーに戦後につくら
れたものらしい。ご神体が町内を練り歩く”どんつく祭り”がある。そのご神体をご家庭に手軽に持ち込める
ように売られているのが「どんつく飴」。まったけ型の飴であり、リナ姉ぇの好物らしい。また、しいたけを忌み
嫌うぴすけすさんも、まったけは好物なんだそうだ。ますくまん、のパワーソースでもあるらしい。


[なーの]

○ 中井正△のブラックバラエティ

日テレ系の日曜夜のバラエティ番組。某年春にP親方と、みどり君(仮名)が「フィギュア世界・選手権」という
タイトルの企画において娘さんと共に取材を受けた。しかしオファーは親方にあったため編集の段階でみどり君
は存在すらしなかったコトになっていた(笑)

日時を違えて、日テレ系でほぼ全国放送された模様。都内某所での屋外ロケに加えて、旧公団の活動
(伊豆ミーティングほか)を写真で紹介し、スタジオの出演タレントをア然とさせる。これにより魚中生徒の2人は、
ほんの一瞬ではあったが想定外のマスコミによる全国公開に至る。

同年夏に第2弾企画「世界陸像選手権(<予選だったらしいが、著作権に引っ掛かる選手続出により本選
開催は見送られた模様)」にP親方に旧公団員メンバー数名を加えた複数の娘さんが応じたものが放映された。
番組が続く限り、製作会社から定期的な企画を持ち掛けられる可能性についてP親方は否定しなかった(笑)

同年秋の番組改編期を乗り越え(放送開始から3年以上も続いているので、そろそろ旬が過ぎたかと思って
いたのだが)、P親方は年末年始特番へのオファーに備えているらしい???

○ 70年代テイスト

旧公団関係者の平均年齢が30代末(一部関係者の歳が平均値を釣り上げているという説あり・・・笑)
のため、関係者内においてマンガやアニメ、車、鉄道、アイドル、その他諸々のヲタカルチャーで1970年代の
ネタで盛り上がってしまうことがある。延々と続編やスピンアウト作品を提供し続けるガンダムも実に初代は
79年放映である。同じく仮面ライダーは72年放映。高度経済成長とその後の安定成長バブル暴走前の
この時期は消費文化の爛熟期であり、70年代は、まさに古き善き時代だったのかもしれない。

○ nano(ナノ)

ファンタスティック・ブランドの製造元、O社から出た廉価版の座れる娘さんボディ。「ジュエル」「プチ」ボディより
も体型がスレンダーなので衣装互換に多少無理が生じる。ボディバランスでは撫で肩で首が細めなのでヘッドが
大きく感じるといった点に留意。手足の着脱が可能で収納しやすいというメリットと引き換えに肩・股関節の
分割部が目立つため、露出部の多い衣装は不得意。

○ なのは (なのP)

本名を高村なのは。冗談のつもりで6人目のプリ☆スカ戦士をほのめかしていたP五郎部屋に本当に降臨
してしまう。「リリカルな△は」にリスペクトされた親方が召還したとも。公式には小学3年生で”くまさんのぱんつ”
を愛用・・・らしいが、公称17歳で友枝小学校制服を着ているティセタソの例もあるので事実は未確認。レイ
ジングハートという魔法の破壊杖を武器として所持している可能性があるが、銃刀法違反を恐れた親方が所有
をあきらめさせたという話も。 "なの" にあやかって今後ナノボディ化するかどうかにも注目。

○ ナマ屋

テナさんのオーナーさん、imuziさんが経営していた伝説のけしからんお店(ヲ)凝縮された空間に、けしからん
ワールドが広がっており、訪れた者は財布の紐を緩めてしまう魔の空間であると言われていた。

どのくらいけしからんかと言うと、開店したての頃、通り掛かりの女子中学生が「この店、ヤバいよ、絶対!」と
語っていたという逸話がある。

常連さんには取り置きサービスがあったが、1ヶ月経過するとオークションに流されてしまうというウワサがあった。
モノによってはアキバ価格よりはるかに安かった。

立地条件の悪さ(駅前にあるにもかかわらず雑居店舗ビルの一番奥にあった、中途半端に都心部に近い
距離だった、店舗面積の都合上商品展開に制約があった)、宣伝の限界(費用他の問題でほぼクチコミ
のみに頼らざるを得なかった)などで惜しまれつつ約2年の営業期間をもって閉店。

○ なんだ君は!?

TBSのお笑い芸人による実録レポートで世相 (常識では計り知れない新人類を探訪する) を切り取る
ノンフィクション・バラエティ。単発スペシャル番組を旬間で数本放映した後、2012年7月から深夜枠での
30分番組として週間放映となる。そのターゲットとして 「日本ドール公団」 が俎上に上げられた。
灼熱の鷲宮神社での2度のインタビュー兼ロケーションと、P親方宅での6時間掛かりのロケーションを敢行して
編集の上で15分に濃縮され放映された番組は、親方宅でのインパクトが強すぎて、サブタイトル ”12人の人形
と暮らす男” が示すとおり、勇者P五郎スペシャルと化していたのであった・・・無論、収録に参加した公団員の
大方の予想通りであった (爆)

○ ニッPン相撲協会

伝統の技と気風に磨きを掛けるために日夜精進する謎の集団。ドール公団のもうひとつの看板という説が
有力だが、協会員になる条件が ”部屋持ち親方” であり、それになるためには等身大の娘さんが ”着座
可能” で、かつ ”稽古” もしくは ”試技” において発光現象を伴わねばならないというものであるため、協会員
資格を満たす公団員は極めて限られる。ところで何のための技と技術なのか、その点が問題である (ヲ)
語呂が似ている日本相撲協会とは似て非なる団体である、、、。

○ 日本橋ストリートフェスタ

大阪・オタロード(堺筋) 周辺で3月に行われる歩行者天国を開放しての一大コスプレイベント。商店街活性化の
一環でコスプレ以外にも様々な催し物が行われる。付近の有料駐車場 (タイムズなんば) には痛車が自発的に集合
して自然発生的な痛車の晒し場およびオフ会場になっているので、2010年からドール公団の関係車両が参加している。

○ 2ちゃんねる、人形板晒し事件 [ ブラッキーとピーチ姫事件 ]

某年某月のミーティングにおいて、某有料道路PAでの撮影光景をこころない通りすがりの2ちゃんねらーに
撮られ、茶化されて2ちゃんねるのドール系スレに書き込まれたという事件。一部オーナーさんのWebサイトや
掲示板のURLを直リンされたため、それらのサイトは一時的な閉鎖を余儀なくされた。ただし晒した板は
等身大娘に肯定的な香具師が多数を占めていたため、書き込んだ当人が逆に叩かれて追い出される結末
を迎えた。

もっとも撮影をした場所が、休日で通行量のある観光道路の駐車場だったという点においていやおうにも
人目を集めてしまうことへの反省がこちらにも求められた。

○ 日本ドール公団

等身大ドール・ファンタスティックを主軸に各種サイズのドール、フィギュアの保護者会として公然と活動をしている
同好サークル。発端は2002年に同じドールの愛好家のホームページのリンクとして現・名誉総裁 (当時、桜交機
氏のHN) が発起した際の名称である。その後、石頭がネット上でイチャモンを付けたためにトラブルを避けるため
名称を変えていたが、ネタ元の民営化や語呂の良さでこの名称に代わるものがないため、サークル名として復活
している。同好サークルとして参加者の親睦を図るためのお泊り会 (伊豆ミーティング) や自宅から彼女たちを連れ
出しての屋外撮影などを行っている。また、ドール・フィギュア関連イベントへのディーラー卓を利用してのPR活動
参加、痛車集会、イベントへの参加による等身大ドールの普及、ヲタ侵略を目論んでいる模様。販社からの支援は
パンフレットの提供程度であったが、活動は黙認されていた。一方、痛車チームとして機能するようになってからは
物珍しさも手伝って、イベントで個人あるいは団体として表彰台に上がることもあり、おそらく日本で一番目立つ
等身大フィギュア愛好サークルと化している。2012年春に販社による等身大娘 (FSF) 発売終了後は旧車の
オーナーズクラブのような団体を目指す模様。

いい年をした大人 (大きなお友達) がお金を掛けて本気で遊ぶ、という行為の端的な一例として語られることもある。
アニメや特撮といった映像作品、マンガ、小説の影響を幼少年期に直撃されている世代なので、こうなってしまった
のも致し方ない。あ、電子ゲームというジャンルは彼らがそこそこ大きくなってから出てきたモノらしい (笑)

※ 痛車イベントで目立つようになり、表彰台に上がるようになってからは、以前にも増して立ち振る舞いに神経質に
 ならざるを得なくなっている。メディアの取材対象として取り上げられることもある。 ( →ドール公団痛車部 )

○ ニュータイP

人の望むべき進化の方向性とは似て非なるモノ。とにかく腰の使い方だけは尋常ではなくなるらしい。
エロイナーと、ほぼ同義語と考えて間違いナイ。

○ ニュ〜マッスィ〜ン

旧公団関係者の所有する車輌のうち、新たに買い換えられたモノを指す。
知り得る限りでは、

みとさん     テリオス → アトレー
亜弓さん    ? → サクシード
ともやさん   セレナ → アテンザ
ミッチーさん  RX-7 → ライフ → トゥディ
魚成     ジムニー (JA11V-1) → ジムニー (JB23W-5)

娘さんの輸送能力の向上を目的のひとつとするそれぞれの乗り換えの中にあって黒校長こと魚成の車種
選定はドライバーの趣味に走った「けしからん車」である(ヲ)おまけに強化パーツ類の費用でnanoボディが
買えるというのに足廻りの強化にまで手を出す身勝手ぶりに魚成中等部の生徒たちはあきれ果てている、、、。

なお旧公団関係者にはモーターサイクル愛好家も少なくないため、2輪車の新規購入、乗り換えにも
この言葉が使われることがある。

○ ネタが効いているで賞

痛車イベント 「痛Gふぇすた」 で参加者から選ばれて授けられる部門賞のひとつ。 (痛Gふぇすた-痛車アワード-
ネタが効いているで賞) 2010年の第3回ではドール公団として、翌年の第4回では公団けいおん部 (こうだん!の
項目を参照) が絡む形で、としをさんの 新「けいおんノア」が受賞した。 

○ 乗り物ロケ

等身大の娘さんを乗り物に乗せて撮影する、旧公団ロケ活動の中でも最も難易度が高い行動。
旧公団を名乗る以前、黒校長がまだ参加する前の伊豆集会において下田港の観光船・黒船号と
寝姿山ロープウェイでのロケ、黒校長参加後の東京都交通局都電貸切ロケが行われている。
なお娘さんの着座率が高い旧公団では自家用車に乗せている状態を撮影する行為は乗り物ロケとは
呼んでいない。(娘さんを乗せた状態で通常の移動手段になってしまっているため)
あとはバスを貸し切るとか、新幹線を貸し切るとか、屋形船とかヘリコプターとか飛行機とか・・・
都電までは実現しているが、その先のハードルはより一層高いものである。

○ ノブナガ

名古屋の地方局であるCBC (中部日本放送) が2001年から製作・放映している深夜バラエティ番組。2012年の年末
にドール公団が取材対象 (例によってメインはP五郎部屋だが・・・) になり、番組中のコーナーの題材として翌年
2月に放映された。バラエティ番組でありながら、編集放映されたものは至って誇張や脚色の少ないドキュメンタリー
調の内容で、知りうる限り等身大フィギュア・ドールを扱った番組としては今までで最も公平・冷静な作風であった。
また "公団けいおん部" が 「けいおん」 と絡んだカタチで豊郷小学校旧校舎と共に初めてTV電波に載ることになった。

[はーほ]

○ ハイソサエティ

High Society = 上流階級。ドール公団においては「おサレ」と同意語。サヨ語でいうところの「ブルジョワ」。
つか、こんな言葉、ここ最近聞いた事がなかった、、、 これがスラスラ出てくるあたりが昭和を生きた時間
の長さを物語る。そんなドール公団員の平均年齢を引っ張り上げているのはハイソな面々である (笑)

○ 箱根伝説 (大観山ハプニング)

某年某月のミーティングにおいて、箱根の某所で発生した振動事件。P親方が車中、ティセさんの・・・で
・・・書けねぇ(笑)

○ 花園会議

2010年から増えた、あらたな会議バリエーション。埼玉某所で開かれる ”おサレな会議” 。バラの香りと
気品あふれるスイーツがいかにも ”ハイソサエティ” (死語) な公団のイメージにピッタリ・・・という触れ込み
ではあるが、「ハイソサエティって・・・ナニ?」 (ヲ) 筆者的には高速3本を使って行く点で鷲宮と距離的にも
大差がないので、正直ちと遠い。ガーデンテラスが撮影に使えれば、使い手のある場所になるのだが。 会議
場となる施設内のメインはケーキハウスやベーカリーなので、販売されているアイテムはいろいろ試してみる
楽しみはありそうだ。(生菓子だと直帰でない場合に車でのお持ち帰りにはクーラーボックスが必須となる)

○ 発光現象

ジュエルボディのようなシリコンは帯電しやすいため、冬場の乾燥した状態では静電気を帯びる。暗い場所
だとスパークした際に派手に発光するというのだが、関係者の間でそれが確認できた者はほんのわずかしか
いない。

○ パーティ

クリスマスとか水着とかパジャマとか枕詞が付くものの、実は間違いなく分身によるセクハラナイトである (爆)

○ Pラク・オバマ大統領

P五郎部屋に降臨したVIP。大国のリーダーの風格を捨てて萌えに走ってしまったらしい。
「Yes We can!」 が口癖だが、出来る!と大言しててもやってるコトはいつも同じ (笑)
2012年大統領選で再選された、ナゼだ?(笑)

○ バラのゼリー

花園会議の「おサレ度」を象徴する、クリアピンクなスイーツ。であるが、どう頑張ってもフルーツ缶のシロップ
が酸化したときの缶臭さにしか感じられないのは、筆者の味覚が貧弱なのであろうか?
その後、メニューから抹消された模様・・・。

○ ハラマキ☆プリンセス

略して「ハラ☆プリ」とも。伊豆ミーティングの前身となった等身大ドーラーさんのお泊り集会 (ハラマキプリンセス
パーティ) で自慢の娘さんたちのスカートをたくし上げた状態で座が盛り上がった際に生まれた呼称。マイクロミニ
スカート、あるいはそれ以上のヤバい丈のスカートを着用した娘さんを指す言葉。後述する「プリ☆スカ」の語源
のひとつ。

○ 貼り貼りブーム

2007年に入り、ヲタ萌えカルチャーの中で「痛車」が突出し始めた影響が、旧公団内にも侵食を開始。
ハルヒイズム(涼宮ハルヒの憂鬱) をモチーフとした自作ステッカーなどをを車に貼り付ける関係者がチラホラ
出始めた。それまで「幼児の冷蔵庫シール爆撃」と貼り貼り行為に眉をひそめていただけに、自らの貼り
貼り行為のセンスが問われるチャレンジである。

現在のところ、業者特注の大型ステッカーやフルカラーラッピング、果てはエアブラシといった過激な「痛車」化
にまでは至っていないが・・・。

2008年からは公団関係者が痛車イベントに参加するようになり、2009年には表彰台へ上がり、
ドール公団は実質、痛車チームとしても機能している (苦笑)

○ 貼り貼り作業

カッティングシートで痛車化を推し進めるための作業。別称「シール爆撃」(ヲ)

○ ぱんつ

それはP五郎の "相撲人生" における生きがい (エ")
「ぱんつの前にぱんつ無し、ぱんつの後にぱんつ無し」 だそうである。

○ ハンミ (半身) ちゃん

ファンタヘッドに上半身パーツ (あるいはヘッド保管用トルソ) を組み合わせた形態をこう呼ぶ。本来はひとつの
ボディで複数のヘッドのキャラクターを持つ場合のボディなしヘッドの保管方法のひとつ。外出先に等身大の
娘たちを連れて行くのは車での移動を除くと、かなり無理があるため、比較的コンバクトに収まるこの組み合わせで
野外撮影 (バストショットのみで撮る) を済ませるというテクニックが生まれた。”勇者” でないかぎり鉄道や飛行機を
使った移動での娘さんとの野外撮影はこのテクニックを疑った方がよい (笑) ただし一般に外道なテクニックとして
冷笑される確立が高い。また背景を入れて据え置いた上半身パーツを撮影出来るための場所が現地にあるとは
限らないので、撮影のための工夫が必要になる。

○ P氏一派

日本ドール公団関係者の活動をして、部外の者がこう呼ぶことがある。P氏とはP親方のこと。
2ちゃんねるの掲示板上でのドールの屋外撮影に批判的な書き込みの中で使われたらしい。

○ Pタ野広大

「いっかぁ〜、センセイはなぁ〜、、、」が口癖の熱血振動教師。

○ PS波

親方の”稽古”により発生するという超振動波。従来の地震波が先進微動(P波)と主動(S波)からなる
のに対して双方同時に発振されるため予測不能。また波が地球のどこに向かって進むのかも不明。”稽古”
が原因でスマトラ大地震が起きたというハナシもある(爆)

そもそもは「幼少の頃は神童と呼ばれた」と自賛する親方に、「だからオトナになって振動するんでつね」と
いうツッコミが入ったために箱根伝説と絡んで振動〜波ネタが始まった。一説には亀仙人のカメハメ波と
同じだというハナシも。

親方の挙動と地殻変動に何らかの関連性があるというのは、ナニかにつけてタイミングを図ったように大きな
地震が起きるため、”PS波”の存在がますます真実味を帯びてきている今日この頃である。

○ Pネタ

特撮やアニメの番組名の一部を強引に ”P” や ”PS” に置き換えておおむね主題歌の替え歌を作る
スレネタ。「揺れる(震れる)」「白いナニか」「どんつく」「稽古」といった困った単語を意味不明に置き換える
だけなので原曲のリズムに乗れるかどうかという問題以前に、

・ ワンパターンで寒い
・ お下劣で寒い
・ 早い話がもう飽きた・・・

 というこの手のネタが当然、突き当たる壁が待っていた(苦笑)どうしましょう、親方。ちなみにPーローソング、
とはこのネタのことである。

○ 秘宝館

全国に点在する 「おとなのための社会見学」 を目的とした観光施設。”稽古の質を高めるため”と称して
P五郎親方が、熱海にある同施設を見学してきたが、館内撮影禁止はいずこも同じで携帯で撮影した
と思われるレポートの画像はモザイク処理によりワケワカメ状態・・・。話によれば実家を出所とする娘さんが
展示されていた模様。

○ Pロフィナーレ

「もう何も怖くない」 無敵の散財技・・・技が発動してだいぶ経ってから後悔するらしい (笑)

○ 百観音温泉

JR東鷲宮駅近くの日帰り温泉。売りは天然自噴のナトリウム強塩泉。湧出量が多いため風呂の湯は
掛け流し(あふれ出しのままの状態)。地元住民から関東近傍までリピーターが多く、休日に関して言えば
客の数に対して施設のキャパシティが小さい。特に洗い場の狭さは何とかして頂きたい。泉質上飲用不可。
効能は公式HPの案内に従うと 「何にでも効きます」 。確かに膝を負傷し、肌も荒れていた状態で入湯した
が、いい感じであった。宿泊は出来ないが、飲食施設は併設されている。温泉の由来となった観音様は
正面横の観音堂に祭られている。

○ PンPン

涼宮サつひのしもべとして黒魔空より遣わされた”けだもにょ”らしい。”ウシシシッ♪” という独特の愛想笑い
は、Pラック魔王の有能?な助手、ケンケンとウリふたつ??

○ ファンタスティック - ソフト - フィギュア

略してFSF。特殊用途な等身大娘さんのボディを流用してアニメフェイスの頭部をあしらった、等身大のアニメ
チックなフィギュア。特殊用途な娘さんのメーカー大手であるO社が冗談半分で1999年に試作後、市場に
送り出したのが2001年の春。当初は ”ファンタスティック” ブランドで販売していたのは可動するとは言い難い
ソフビ製立ちボディとヘッドの組み合わせのみであったが、購入したオーナーの多くがヘッドの接続に互換性のある、
可動性の高いシリコン製のボディ (座れる娘さん) を合わせて揃えるため、後年には公式にボディ選択のオプション
に組み込まれるようになった。販売は一時期の勢いがなくなったとも言われ、ブランド存続の危機説も流れている。
ドール公団が賛否を巻き起こしながらも各地で活動をしているのは、このブランドの流布 (宣伝) と、存続嘆願の
願いを込めているからだとされる。

その後、オプションの衣装のラインナップの縮小や立ちボディ (Pureボディ) の廃番を経つつ細々と命脈を保ってきた
のだが、販社の主力商品群である特殊用途な娘さんの流通量拡大に伴う、生産体制の整理に飲み込まれる
形で (要するに在庫対応だけで新造品が必要ないほど売れていない) 2012年春に生産・販売打ち切りとなる。

超マイナーなホビーとは言え、替えの効かないカテゴリーであるコトは間違いない。金型などの生産資材が大切に
保管されて、季節限定や受注対応のカタチで生き残る事を願わずにはいられない。

○ ファミレス(ファミリーレストラン)

旧公団関連の催事参加において事前 (作戦会議・・・というより集合場所であり午前から行われる催事
では朝食を、遅い時間に行われる催事では昼食を摂ることが目的)、事後 (反省会・・・というより打ち上げ、
車で移動することがほとんどなのでアルコール飲料をオーダーすることはまずない) の立ち寄りポイントである。
 ”ミニ会議” と呼んでも差し支えない。催事前の場合は催事場所が湾岸地区(都立産業貿易会館、
東京ビッグサイト)であることがほとんどなので往路に神田のジョナサンで行われる。事後は前述の同じ店か、
帰路の途中のジョナサン、ガスト、バーミヤンで行うことが多い。稀に回転寿司屋というケースもあるが、
ミーティングで伊豆某所の回転寿司(都市型店舗より値段は相応に高いが)の質の高い味に慣れてしまって
いるため、普通のファミレスの駐車場が満杯だったりというレアケースで立ち寄るケースがほとんど。ミーティング
では集合ポイントとして常に熱海サンビーチ前のスカイラークが使われ、帰途においては八幡野のスカイラーク
(現ガスト) が使われることが時々ある。ここでは04年の初夏ミーティングの際に1泊で屋外撮影行動をして
帰る予定が雨天で狂い、翌月曜日に休みを入れていたメンバーが大半を占めていたため、その場で決を採り
常宿に延泊をチャージして宿に引き返すという珍事が起きている。

○ ふた(蓋)

別名をホールカバー。あまりにダイレクトでイヤミな響きすら感じさせるこの別名(正式名)を避けて単に”ふた”
と呼ぶことが多い。上述の「おサレな小物入れ」の栓である。しかし何の造形もないただの”ふた”では、あんまり
ぢゃないか、とお迎えしたオーナーさんの多くが思うところは同じで、その要望に応えた逸品を造形する業師も
いる。”匠”(たくみ)の名を冠する、大工の雅さんが有名。ただし量産計画が軌道に乗らず、現在までいくつか
の試作品と限定生産品が少数出回るにとどまっている。 (試作品の形状検討に黒校長が手を貸したというウワサ
があるが公式には確認されていない) ネットオークションに流れた一部の生産品にはべらぼうな値段がついたと
言われ、たかが”ふた”されど”ふた”。愛娘の魂に等しい価値をもたらす存在なのである。

○ 物量作戦 (→集合写真)

イベント、ミーティングでの撮影などで大きな等身大の娘さんを多数集合させること。間違いなく人目を惹 (ひ) く
ため、存在感を知らしめるにはこの上ない作戦である。ただし撮られた画像をネット上で晒されたり、イベントで
趣旨を異にする人から糾弾されて結果的にイベントからの締め出しを喰ったりという逆効果もあるので、必ずしも
 ”会心の一撃” になるとは限らない。 「第3回痛Gふぇすた」 では23人の等身大の娘さんに、ドール公団の
意匠を入れたのぼり旗も用意し、一部の娘さんは同期にブームとなっていたアニメ ”けいおん!!” のキャラでコスプレ
参加させるなど、時間と手間と資金も半端ない物量作戦ぶりを展開した。 

○ フライングガーデン

北関東をメインに店舗展開しているハンバーグを売りにしたファミリーレストラン。北関東での痛車イベントに
出向く機会が増えたため、打ち上げ会議をここで行うことが増えてきた。 「爆弾ハンバーグ」 が名物。
(油っ気が多いからか、筆者は爆弾ハンバーグを食べた後にお腹がユルくなる傾向がある・・・T工房主殿もそうらしい)

○ プリ☆スカ

かつてミーティングの前身となる娘集会において、娘さんのスカート丈を限界まで詰めるという極秘撮影会(!?)
があり、その様子を指して「ハラマキ☆プリンセス」という言葉が生まれた。ハラマキとは屈まなくても素でトライアン
グルゾーンが見えてしまう状態を指し「これではスカートではなくハラマキだ(笑)」という意味である。略して「ハラ
☆プリ」。

ぴすけす@黒板P五郎親方、の娘さん(最初はティセさんだけでした)はもともと超ミニスカをトレードウェアとして
着用し、CCSの杖を持っていたので最初は”ミニスカウィッチ”と呼ばれていた。のちにリナ姉ぇが加わり、チーム化
した頃に「ハラ☆プリ」と「ミニスカウィッチ」が合体して「プリ☆スカ」となる。その語源としてはアニメ「ふたりはプリキュア」
の存在も重要。現在はティセさん、リナ姉ぇ、知世さま、サッちゃん(SPS)に、しーちゃんを加えた5人。5人と
言えば戦隊モノの王道。はたしてマックスH、スプラッシュSときてYes!プリ☆スカ5になるのか、ならないのか!?
え?「悩殺戦隊チラレンジャー」ですと!?!

※ 新たなヘッドで6人目の戦士が登場間近というウワサがある、、、で、高村なのP登場☆

また「プリ☆スカ」は、彼女たちのギリギリコスチュームを製作してもらっている衣装屋さんが”Puri-Suka”のブランド
を作品に冠しており、需要が出てくれば等身大向け受注衣装のブランドとして晴れて商標登録される可能性が
ある?

<プリ☆スカ のメンバー>

ティセさん 会員bP

 アホ毛(前髪のハネ毛)がトレードマーク、縞P愛用、天然ボケの要素あり?ミニスカウィッチとして世の煩悩を祓い
 清めるために降臨したらしいが、容姿、行動はときに煩悩をあおっているとしか思えない(ヲ)天使の杖で月に
 代わってお仕置きをする、リナ姉ぇを尊敬しているがFプリンボディにはひそかに嫉妬を感じている、”小さい”は
 禁句(笑)グリップボディを獲得し、ますます「無敵化」に磨きが掛かりだした。2011年末に3代目のボディに換装。
 結果、部屋全体ではシリコンボディが5体になった。

リナ姉ぇ  会員bQ

 先輩ウィッチとして降臨、オトナの世界を知っているらしく言動には余裕を感じさせる、黒Pや紐Pを愛用、コレクター
 ユイの杖で煩悩まみれなますくまんや黒校長を「ゴミ箱ポイ」するが、やはりその容姿、行動は煩悩をあおっていると
 しか思えない、Fプリンボディに進化して”リナ姉ぇ・オブ・ジョイトイ”を名乗るようになった。エロ・テロリストの異名を持つ。
 いつもガラガラへPが側にいることが多い。

知世さま 会員bR

 ティセさんの「エロカワイイ」姿をコレクションするために追っかけ降臨したらしい、おっとりした言動とは裏腹な計算
 高さを隠し持ち、ますくまんや黒校長を支配している。白Pを愛用、お友達の利佳タソや千春タソや奈緒子タソ、
 果てはヤマザキくんが降臨するかどうかに関係者は注目している(笑)

サっちゃん 会員bS

 SPS団長。プリスカ5への鍵を握るキャラクターともウワサされているが謎が多い。ティセタソのグリップボディ導入により
 ボディのスライドで座ってしまった彼女、その姿はあまりにもキケンだ☆(ヲ)

しーちゃん 会員bT

 SPS副団長にしてサっちゃんの妹。姉の威嚇顔に対して困り顔という対照的なチャームポイントを持つ。プリスカ巫女
 装束を身にまとう。”悩ましのしーちゃん”として鷲宮界隈の痛車オーナー、ドーラーさんには知られている。

高村なのは 会員bU

 ついに戦隊モノの5人1チームという基本人数を越え、ライダーチームを目指すともウルトラ兄弟を目指すともウワサ
 される噂の新人。

初音みく 会員bV

 当初、第2回痛Gふぇすに仮衣装で登場後、制式衣装にてデビューがウワサされていた。しかし別人による完成ヘッド
 のクオリティにP親方は納得できず、新ヘッドで新たに自作し直すことになった。2009年11月末の大阪南港イベントにて
 緊急デビューを果たす。ただし占有ボディがないためこの時点では正式デビューとされていなかった。

長門 (ナガモン) 有希 会員bW

 初音みく、よりも先にヘッドが誕生しているが、ボディの関係で番号が前後している。というか、筆者もどっちが先なのか
 あやふやである。SPS団2人目。禁則事項の関係で10年1月現在、未だに正式デビューとされていない。

秋山澪 会員bX

 2010年春、第1回豊郷会議後に悟りを開いた末に誕生した娘さん。ヘッドばかり立て続けに増え、ボディの不足は
 深刻である (笑) ていうか、シリコンボディが4体目とか、P五郎部屋では尋常ではない状況が展開している (ヲ)

フェイト・Pスタロッサ・ハウラオン 会員10

 2010年の大晦日に降臨した金髪の魔砲小学生。なのはの親友。小学生なのに黒が好きというアダルトさがヤバい (笑)
 とうとう2桁の大台に乗せたプリ☆スカとなった。

朝比奈ミクル 会員11

 2011年初夏に召還された未来人。有希に続きSPS団3人目のメンバー。その都度アナウンスのある 「打ち止め」 宣言は
 1年2人の増員ペースが続くためほぼ信用を失った (爆) 

御厨ナギ 会員12

 2011年初秋に召還した自称・女神様。超能力者や魔砲少女や歌姫に飽き足らず、とうとう神様にまで手を広げてしまった
 P五郎部屋のモットーは 「来る者は拒まず」 だというが、 「降る煩悩は拒まず」 の方が正しい (笑) ついに大きなコが1ダース。
 親方が親方と呼ばれる所以である、、、っていうかアナタドコカオカシイアルヨ (猛爆) 又の名を 「お天気おねえさん」
 2012年の第4回足利痛車祭における雨予報を蹴散らす神業で、正真正銘の神様認定を公団員から受けた。

ざんげちゃん 会員13

 2012年初秋に登場したナギの妹。姉に勝るとも劣らない目立ちたがり屋さん。殿方の期待に応えるコトにより姉よりも
 目立つ事を生きがいとしている。彼女の降臨で1ダースの壁はもろくも崩れ去った (笑)

八神はやて 会員14

 2013年初夏、万を期して登場した魔砲少女。さすがに14人目ともなると召還もしんどくなってきたらしく、一時は予告
 だけで登場が危ぶまれた。なのは、フェイトの親友なのでお約束どおり小学生。 "KANAの脅威" と呼ばれる存在でもある。

謎の妹 準会員

 2013年初春、どこからか現れた謎の妹。どこぞの商店街のもち屋姉妹の妹らしいが、現状はウワサどまりである。
 いつまで経っても正会員に昇格できない彼女に愛の手を (笑) 親方の愛が試されている (大笑)

○ 「ぷりすか!」

あまり気にはしていなかったガールズバンドをネタにしたアニメ「けいおん!」だったが、京アニ作品の ”でむぱ” を豊郷
小学校旧校舎訪問時に受信してしまったP親方は、豊郷でプリスカをお披露目するならいずれ 「けいおん!」 ネタは
避けて通れないと悟り始めてしまった。果たしてその結末はどうなるのか、しばらく目が離せない (笑)
 > プリ☆スカのメンバー → 秋山澪 を参照。
 > 公団けいおん部 を参照。

○ 分身

娘さんのオーナーさんはビジュアル的に素顔をさらすことが出来ないケースが多いので、1/6サイズの可動ドール
(アクションフィギュア)や、ぬいぐるみ、キーチェーンキャラクター等を身代わりにして自らのWebサイト上での画像
アップ時の進行役などに活用するが、それをして分身と呼ぶ。

[ プリ☆スカに関連するオーナーさんの分身例 ]

ますくまん(マスクマソ、スライムマスクマソ、ナイスガイP、振動魔神etc) = ぴすけすさん

ストッキングマン=ますくまんの仲間(?) 犬面のライバル

ちびぴす=ますくまんの後輩

イケメン=ますくまんのライバル ※ 現在、行方不明

赤鬼(響鬼)=みとさん

犬面=ミッチーさん

ますたぁ(ヘタレますたぁ、段ボール男)=ともやさん

みどりくん=としをさん

東警部(櫻海老警部)=東武さん ※ご当人は否定している(笑)

エロうさぎ=づづらガンダムさん

ジャンポール=まぁさん

ナマ(なまけもの)=imuziさん

黒校長=魚成

時々、分身が組織化してチームを組むこともある>ヘタレンジャイ

ヘンタイワールドを描かせたら久米田康治といい勝負な、安永航一郎の作品に欠かせない変人(電柱組の
怪人とか)と根は同じ気がするのだが・・・(大笑)あるいは吉田戦車の作品に出てくる不条理キャラにも通じる
モノがある?(ヲ)

○ ベストインテリア賞

2009年の 「痛フェス in 東北」 において、ぴすけすさんがプリ☆スカの面々を連れていたことにより授かった賞。
同年夏の鷲宮 「萌えフェス 2009」 で入賞した事と合わせ、等身大のフィギュアが痛車とコラボレーションする
ことの威力を公に認められた証拠として語られる。その後、翌年の痛車イベントでは日本ドール公団として賞を
頂くことになった。

○ ベンジャミンP五郎

「人の迷惑顧みず、やって来ましたプリ☆スカ一味 ! 」 の前口上と共に現れる、ハイテンションでハイソサエティな
ナイスガイ、のことらしい・・・サーカスの団長みたいな扮装も是非再現してください (笑)

○ 変身忍者あらP

プリ☆スカとか、ふともも、が大好きな変態忍者。

○ Pカロイド・初音みく

初音Pク (ミグ?) の双子の妹。Pカロイドのギミック (仕掛け) のベースモデルとして試作された姉と異なる
のは、ギミックより外観の仕様にこだわって生まれた点である。アイペイント、ウィッグヘッド、特注衣装に
注力された妹は突貫工事で誕生し、2009年晩秋の大阪南港痛車フェスティバルにて華麗なるデビューを
飾り、正式な7人目のプリスカとして公認された。姉の2009年・第2回痛Gフェスでのデビューは、この時点
で黒歴史化される可能性が出ている。なお、このみくには血筋のちがう妹がいるというウワサがある、、、
関係者の一部が謎のヘッドを目撃しているが、みく誕生の段階では残念ながらそれ以上の情報がない。

○ Pカロイド・初音Pク [ぽーかろいど・はつねぴく]

某秘密機関が高性能偵察衛星と密偵から得た情報によると、7人目の等身大娘がP五郎部屋に
迎え入れられた模様。かねてからウワサだけが先行していた「Pカロイド・初音Pク」だとする確度の高い
情報が流れている。歌って踊る有名なバーチャルアイドルとは似て非なるものらしい。確実なコトは、
現時点では、もはや自力で門下の大きな娘さん全員を外部へ搬送する手段がない、というコトである・・・。
その後、ヘッドは樹脂成型の頭髪も含めてクオリティにこだわる親方の自作として新たに作り直しという
トホホな状態に陥ったため、仮衣装から新作の制式衣装への交換も含め、トータルな完成度は上がる
が、P五郎部屋の財政を直撃する事態になり、正式なプリ☆スカ7誕生も延期になった。入手した初音
Pクは細部の仕上げに多々問題があり、実は崩壊前のソ連で密かに製作された人型萌え兵器・初音ミグ
 (MIG) ではなかったのかというウワサもある、、、らしい。前述した初音みくの双子の姉であるが、公式には
発表されていない。

○ Pカロイド・ヲタスキー・初音ミグ [MIG]

90年代初めの共産主義崩壊前のソビエト連邦国防委員会の特命で、軍用機開発大手国営企業
ミコヤン・グレヴィッチ (通称:ミグ) が史上初の萌え兵器として開発したとウワサされるモノ。80年代半ば、
日本のヲタクを萌えさせたアニメ「超時空要塞マクロス」に登場した ”ミンメイ・アタック” を現実のものにすべく、
 ”歌うマインドコントロールウェポン” を目指していたとも言われる。開発したのが軍用機メーカーだったので
戦闘機に変形するのかどうかは極秘にスパイしていた某機関のエージェントが行方不明となっているらしく、
詳細は不明である。その開発途上で製作されたと思われる実物大模型 (機能は実装していない) がソ連
崩壊のどさくさにまぎれて日本に持ち込まれ、何の因果か流れ流れてP親方の手元にある、、、。

[まーも]

○ 魔改造

娘さんの ”愛すべき部分” を情緒豊かに改造してしまう行為。前述の「ふた(蓋)」だけではコト足りず、
オーナーご本人以外には部外秘、トップシークレットな状態にまで細工を施す。プリ☆スカな娘さんたち
は、縞々や黒や白の布地越しに”細工”を思わせる状況を推測出来るが、それ以上はいろいろな意味
で危険なため事実の確認は出来ない。

○ ますくまん劇場

「ティセとゆかいな仲間たち」 サイトの日記上、ロケレポ、イベントレポなどで不定期に公開される
P五郎やその仲間たちが繰り広げる ”すぺくたくるふぁんたじぃ” である。P五郎の心の叫びが語られる
コトもあるので、見逃すな! (笑)

○ マPンガーZ

PS波力をエネルギー源とする謎の巨大ロボット。ユレストファイアーと名付けられた白いナニかを放射する
必殺技を持つ。

○ 澪しゃんを全力で応援する漢の会

某日、某所で結成された分身たちによる澪しゃんファンクラブ
実はスキンシップに名を借りたセクハラ集団というウワサ (爆)

○ ミーティング [ 伊豆ミーティングも参照 ]

オーナーさんの親睦と情報交換、および娘さんたちのお友達会合(彼女たちは普段外に出ることがない)、
撮影を目的として年に数回、伊豆方面で開かれる泊りがけの旅行。最近はオーナーさんの慰安旅行と
化しており、娘さんを連れてこない (小さい娘さんだけ)とか、撮影しないとか、その手抜きぶりが指摘されて
いるとかいないとか。ミーティングと呼ばれる以前から、複数のオーナーさんによる団体旅行は行われていた。
通常は1泊で行われるが、なりゆきで予定外の連泊になることがある。休暇の取り方や財布の準備は慎重に(ヲ)

なお、等身大の娘さんを屋外に出したり、旅行に連れていくのは多方面に波紋を及ぼす可能性がある
ため、開催場所を特定する文言や画像をダイレクトにWebアップしないのがお約束になっている。彼女たち
を受け入れてくれる宿泊先も常宿は現状1ヶ所しかないので宿にも迷惑を掛けないようにその名は伏せてある。

また、痛車が大挙して集まる 「萌車ミーティング」 という行事があるが、これは上記のミーティングのような
内輪の集まりではない。ドールショウなどと同じく主催者が痛車所有者を募って参加してもらう行事を指す。
2008年夏に実施されたこの集いにはルーフ以外をハルヒ色に染めた、通称「モッコシフリーダム」 (別名Hな
フリーダム) を駆ったぴすけすさん率いる鷲宮痛車チームが遠路はるばる岐阜県まで遠征した。

○ 昔の写真

ネット上に旧公団関係者の等身大娘さんを連れ出した際の画像が、撮影者に無断で流出して話のネタ
になっていることが時々ある。ほぼ100%観光地や宿泊先での集合写真であり、両手の指では足りない
娘さんの数を指して、ああだこうだと勝手に盛り上がっている。旧公団のスタンスとしては「言いたいヤツには
言わせておけ」。

○ 名誉総裁

旧公団を立ち上げた人物。その権勢は名誉職に退いた今もなお衰えず。

○ メタモルフォーゼ計画

メタボリックと似て非なるモノ。プリ☆スカ仕様の魔導少女コスチュームでP五郎部屋所属の娘さんを着飾ら
せる計画との噂がある。エロゲー ”エスカ△イヤー” とつながりがあるとかないとか、やはりエロゲーの ”ジブリー
ル”シリーズにリスペクトされたナニかとウワサされている。もっとも親方は「それは、あくまでもウワサであって、、、」
と扇子片手に多くを語らず、、、(笑)

○ 萌フェス 2009

2009年7月に鷲宮町と幸手市の商工会が中心に挙行したヲタク系イベント。鷲宮痛車祭がイベント
の核を担った。もともと ”聖地” としての知名度の高い鷲宮での地域興しイベントとして注目を集め、
NHK国際放送でニュース配信された。 (国内向けニュースは全くなかったので当初はTV取材がお流れ
になったと取材を受けた痛車祭参加者が落胆していた)

○ 萌ミ (萌車ミーティング)

7月の暑い時期に2007年から年1回で実施されている痛車の全国集会。07年、08年とも岐阜県下で
行われた。痛車走行会とか参加全車両、階級別コンテストといったものがあるわけでも、萌えキャラ系の
イベントが行われるわけでもないが、一般参加車の参加費とは別に限定された展示ゾーンに”晒されたい”
車を別料金を払ってお披露目するという企画はある模様。いかんせん数百台が集結したアスファルトの
敷地を炎天下にさまよい歩くタフさがないと痛車大集合のイベントを心底楽しむのはきびしいかも・・・。

2009年〜2011年は多少涼しい飛騨・めいほうスキー場に会場を移して実施。2012年は主催都合で
中止。一方で岐阜・多治見では有志による復活集会が行われた。

○ モグタン

「まんがはじめて物語」に登場した珍獣。後述のモコナと同じく番組の進行役を、お姉さん (最初はうつみ
みどり、代わって岡まゆみ) と務めた。つか、こんなパペット(ぬいぐるみだが、腕を入れて番組同様に口パク
させることができる)どこで見つけたのよ (笑) まだ海苔眉毛は生えていないが、いずれ本性を現すであろう・・・。
プリ☆スカ参加イベントではギャラリーの人気を独り占めしている。

○ モコナ

ケロ助の地位を脅かす新たな"けだもにょ" 魔法騎士レイアース (マジックナイト・レイアース) に登場する
珍獣 (?) セーラームーンもCCさくらもプリキュアも、例外なく魔界と地上界の人間を橋渡しする役割を
持った、あるいはストーリー上において説明を必要とする場合の語り手として珍獣 (セラムンの場合は猫
だったが) が登場する。

○ もっこし

激写・篠山P震センセイの愛車。ご本人は”もっこしターボ”モデルが、同形式でなぜないのかと悔やんで
いるが、”揺れれば断然早い”はず。ただし振動加速した場合は道路に沿って走れなくなる可能性大
(危)なお、部屋の規模が拡大しているため、搭乗キャパシティの不足が指摘されている。

○ もっこしフリーダム

リース期間満了により、新たに配備された新もっこし。ホワイトボディはハルヒ仕様の痛車になっている。
ボンネットや両サイドの広い面に大きなカラーフィルムを貼り付けるような大々的な状況にはなっていない
のだが、なぜか後述の「鷲宮参拝事件」が発生した(笑)

※ その後、大小のステッカーの貼り貼り爆撃で、ルーフも含めてグラスエリア以外はほとんど埋まってしまった。
呼称も関係者や鷲宮に集う痛車オーナーさんの間では ”Hなフリーダム” か ”Hな車” で通る。

○ 持て余し

お座りボディ(ジュエル)のデメリットである「移動には重過ぎる」「保管の手間が面倒」という部分が、軽量
で分割が可能なナノボディの登場やミーティングの慰安旅行化(笑) で顕著になり、それを手放すことを考え、
実行に移す関係者が現れるようになった。かつてその高価かつ入手困難(受注生産で1ロット当たり分殺
で受付満了という時期もあった)な逸品と奉られたお座りボディであるが、経年劣化(細部の亀裂発生や
内部骨格の破損等)の問題も出てくるようになり、伝説にも陰りが見え始めている。

○ 門前飯店

鷲宮町、鷲宮神社近傍にある大衆食堂。鷲宮商工会主宰の「らき☆すた」イベントにご主人自ら燃え
ている。店内にはあちこちに「らき☆すた」のデコレーションが施され、ついに入口脇にはプチ鳥居が出現した。
出前の軽バンはプチ痛車化している。一般に等身大に限らず、ドールやフィギュアを不特定多数が利用
する食堂などの場所に持ち込んで撮影にまで及ぶことは”痛すぎる行為”と叩かれるし、申し入れてもごく
一部の例外を除けば断られるのだが、この食堂にあっては(もちろん断って入店させてもらっているが)娘さん
の分までコップの水が出てくる。等身大ドールが日常の社会に存在を公にしても問題にならない希少な空
間である。豊富なメニューは中華・和食ベースで美味しい。最近では休日の昼食、夕食時は鷲宮詣での
ツワモノどもの社交場として賑わっている。

○ 門飯会議

門前飯店で行われるドール公団の小集会。鷲宮に公団が集う際には、ほぼセットで実施。駐車スペース
はファミレスとの比較はムリがあるので、旧鷲宮町役場 (現久喜市鷲宮支所) の駐車場や鷲宮神社の
境内に車を置いて歩くか、1台2台に乗り合いで行くしかない。

○ 問題のカタログ

ジュエルボディやナノボディは、実家のソフビボディを流用するファンタスティック娘のヘッドを合わせることが
可能であったが、従来はファンタスティックを成人向けではない一般需要向けの等身大ドールと位置付け
てきたため、それを堂々と広告することはしていなかった。しかし少なからぬファンタ娘のオーナーがジュエル
ボディやナノボディを購入しているため、ジュエルボディのグリップタイプ (ポーズ固定可能な関節機構を仕
込んでいる) の市販に合わせてファンタスティックのパンフレットがそれらの高価なボディとも組み合わせての
販売を解禁することでパンフレット(チラシ)から数ページで構成されたカタログにアップグレードされた。

そこで問題になったのが煽情的なカタログの演出と、リアルフェイスボディ(ファンタスティックの親会社=実家
にて取り扱う)の併載。カタログはドールショウのプリ☆スカブースで自由配布する予定で、前日に急遽用意
したのだが、LTD (リミテッドカテゴリー 〜 18禁展示エリアを意味するが入場者は自由に出入り可能で
有名無実化している) とは言えほとんど一般ギャラリーの観覧も可能な場所で配るものではない、という
判断で、希望者(成人)のみに配布するに留まった。このカタログの意味するものが、一般向けというファンタ
スティックの販売チャンネルの消滅と成人向け娘を手掛ける実家のバリエーションへの吸収にならないかと
ドールショウに参加するプリ☆スカ関係者に危惧されている。

[やーわ]

○ 野外撮影(屋外撮影)

等身大娘さんから1/6サイズの娘さん、ワンコインフィギュアまで、サイズに関係なくドールやフィギュアを野外に
連れ出して写真を撮る行為。 「大のオトコ(オトナ)が美少女ドールやフィギュアにハマっているのは恥ずかしい
コトなのだから隠れた趣味として地下に潜っているべきだ」 という立場や、公園緑地などで勝手に芝生や花壇
に立ち入って、周囲の迷惑も顧みず写真撮影に熱中する (新宿御苑でのドール持ち込み禁止に発展した
らしい) 行為を指して、ドール・フィギュアを趣味とする人々の一部からバッシングを受けている。ヲタク趣味の
一般大衆からの偏見を増長するからやめて欲しいという意見、やってみたくても出来ない者のやっかみ半分の
2つの立場に分けられるようだ。

旧公団関係者は撮影に際してそこに人がいればその場で撮影してよいかどうかを確認し、周囲の人からの
話し掛けには丁寧に応じ、撮影展開が周囲の邪魔になりそうな場合は撮影を見合わせるといったお約束
を守って行っている。

○ 山下P清

「・・・なんだな」が口癖の放浪のドール愛好家。

○ 弥生会議

浜松町近傍の某JR系会館のレストランでの日曜ランチバイキング集合を、そう呼んでいた。過去形なの
は2008年秋をもって終了〜してしまったから。開場時刻より少し早く車で乗り付ければ、ほぼ間違いなく
無料で施設駐車場に駐車できた点は都心という立地条件を考えると貴重な存在であった。

※ その後、ランチバイキングが復活したため、弥生会議も復活した。> ふたたびランチバイキング消滅で休止。
  >三度 (みたび) 復活した。>メニューは改善されず2時間以上の駐車が有料化されたのでまた休止。

○ 諭吉

現行の日本銀行券で一番金額の高いヤツ。この用語集の関係者のみならず、世の中を渡っていくには
いくらあっても困らないモノ、それが諭吉であろう。

○ 諭吉BOX

パチスロホールやゲーセンの駐車場、あるいは不況でテナントが軒並み撤退してしまった雑居ビルなどに
ある消費者金融の無人契約機、、、過去に金融機関の信用調査ブラックリストに載っていない限りは
身分証明の情報提示と引き換えに諭吉をゲットできる。が、もらえる訳ではなく、高い利息と元金を
返さなくてはならない禁断の軍資金調達方法である。この手段をもって等身大の娘さんの身請けを果たした
勇者を筆者はひとりだけ知っている。

○ ゆめさきくろ

大きな娘さんのリユース品を取り扱う神奈川県某所にあるお店。特にPure (立ち身) ボディの新規供給が
販社から断たれた現在は、ここのようなリユース品を取り扱うところが重要な場所となりつつある。
ただしリユース品ゆえの経年劣化 (変色・素材劣化) 、損傷、匂い (タバコ臭、ペット臭) の見極めは慎重に。
販社が里帰り品をクリーニング・点検・補修して再放流してくれればいいのだが、新品ボディの販売に水を差す
行為なのでやらんだろうな・・・やってくれれば様々な意味でエコなのに (ヲ)

○ ラッピング

特殊フィルムに印刷した図柄を車輌などに貼り付ける装飾技法。元は旅客機、電車、バスなどの車体広告の
技法で塗装のように塗りなおす手間がいらない (広告の契約期間が終われば剥がして元に戻せる) ことから普及
したが、パソコン上での図柄のデザインの自由度と印刷塗料とフィルムの発色の許す限りの色彩が使え、車体に
馴染ませやすく、大面積へのグラフィックデザインがし易いことから痛車にも良く使われるようになった。印刷や施工に
機材・技術が要るため業者に任せるケースがほとんど。グラフィックデザインを車輌オーナーが手掛けるケースはあまり
なく、おおまかな要望を聞いて業者がデザインを起こして施工に入る。施工するフィルム面積や車体の形状で費用
も変わるが、フルラッピングの場合は1台で数十万は掛かる。デザイン・センスにオーナーの手がどこまで入っているのか?
お金さえ掛ければいい痛車なのか? 業者施工なのだから仕上がりが良いのは当たり前で、それをして完成度が高い
というのはどうなのよ? 等々、公団の中では (あるいは痛車の底辺からの声としても) あまり評判は良くない。が、
見栄えが良いのでメディアが取り上げる痛車の大半はフルラッピングで施工された車になっているのが現実だったりする。
オーディオ系電装チューニングや走り屋系給排気足廻りチューニングと並んで痛車の敷居 (お金の掛かる趣味) を
上げてしまった要因のひとつ。大きなイベントに参加する痛車がいつも同じなのは、それが原因だというのもあながち
間違いではない。目標が高いのはいいが、あとに続く新参者には狭き門。さらにより目立とうとするがために高級車、
希少車の痛車化というまるで軍拡競争のような状況が続いている。

○ リアル肉丸君

80年代に連載・刊行された漫画 「さすがの猿飛」 を一読されたし。P五郎親方の原点にヒジョーに近いモノを
感じざるを得ない (笑)

○ リアル娘さん

リアルっ娘 (コ) とも。アニメフェイスではなく、リアルな少女を模したヘッドをもつ大きな娘さん。等身大フィギュア
は、その派生バージョンとして生まれた。その多くは特殊用途を目的とした製品である。

○ 冷蔵庫シール爆撃

幼児が冷蔵庫に菓子類などのオマケシールをベタベタと無秩序に貼り付ける行為の例えだが、痛車においてはロゴや
キャラ絵を無秩序・デザインコンセプトなしに単に貼りまくることを指す。ただし作品やキャラへの過度の入れ込みを
ステッカー類の "絨毯爆撃" 状態で表す意図的なモノもある。

○ 連邦の青いヤツ

"強制奈落神降臨 (稲取の悲劇) "により魚成(校長)が乗り換えることになった車。足廻りをオフローディング
用に強化しているが、娘の搭乗・積載に関してはナニひとつ考慮されていない。伊豆方面へのクルージングで
フロントのスキッドプレートを岩に乗り上げ凹ませてしまった。

○ 連邦の黒いヤツ

丸目のトゥデイの前モデル。モノトーンの痛車チューンのみならず、車自体のスポーツチューンも併せて進んで
いる模様。

○ 連邦の白いヤツ

「大磯の転機」後に犬面ミッチーさんが乗り換えた新車のカラーリングを指して、人はこう呼んだ。しかし白い
ヤツはある日「黒いヤツ」に入れ替わっていた・・・ジオン軍との遭遇戦でパイロットは無傷だったものの機体は
放棄せざるを得なかったというハナシ。

○ 60年代テイスト

前述した70年代よりさらに10年古いカテゴリーでくくられる。64年開催の夏季オリンピック東京大会から70年
開催の日本 (大阪) 万国博覧会までを高度経済成長の頂点とすれば、この期間はまさに日本の高度経済成長
の頂上までの急な上り坂であった。60年の安保闘争の終焉と国民所得の急増で巷には消費文化があふれ
出していた。初代ウルトラマン、ウルトラセブン、鉄腕アトム、鉄人28号、サイボーグ009 (1st) 等の戦後のテレビ
向け特撮番組、アニメ番組の黎明期にあたり、これらの話題に深入りするのは ”痛い40代” であることを語る
に等しいため、「皆さんが話題について行けないから」「歳がバレるので」と間違いなく話を切り上げられる (大笑)

○ 6人目

サっちゃん、しーちゃんと矢継ぎ早に増えるプリ☆スカ娘たちに、6人目の仲間が近日公開予定で増える
らしい。”なのは” だとも ”利佳” だともウワサされているが間違っても ”ヤマザキ君” ではない模様。
=>高村なのは、参照。

ちなみに、もう6人目どころではなくなっている・・・。

○ 60ッ娘(ロクマルっコ)

ほぼ1/3サイズ、身長約60センチの着せ替えドールを指す単語。有名なのはボークス製スーパードルフィシリーズ。
可動素体によるポージングは1/6サイズドールと同様に可能で、そのサイズによる存在感が大きいため、等身大
娘のお迎えが無理な場合に60ッ娘で落ち着くケースも多い。現在では前述シリーズの中でキャラクターイメージを
模して生まれたドルフィドリーム(DD)とオビツ製作所の素体を用いた主にアゾン製のキャラクタードールがメインに
なっている。しかしながらネックはやはりその価格の高さ(5〜8万円程度)と、限定生産による個体数の少なさで、
特に2番目の点については等身大娘よりも入手難度が高いと思われる。着せ替えドールなので衣装も販売されて
いるが、これもサイズに比較して価格が高い。

○ 鷲ミ屋

江戸と鷲宮を股にかけてアコギな商売をしているらしいどこかの旦那。山吹色のナニかと、Pんつと、美少女に目がない。
いわゆる 「お主もワルよのぉ、、、鷲ミ屋」 である (笑)

○ 鷲宮町 (2010年3月より久喜市鷲宮町)

埼玉県北東部に位置する自治体。埼玉県北葛飾郡鷲宮町。西隣に久喜市、東隣に幸手市、北は栗橋町、
加須市、南は久喜市と接する。人口は約3万6千人。面積は埼玉県下で3番目に小さい。鷲宮神社の鳥居
前町。コミック・アニメ「らき☆すた」の設定に用いられた縁で ”聖地参り” の対象になりファンが足を運ぶことを
きっかけに「らき☆すた」をネタにした街興しを商工会が企画・実施。結果、グッズが飛ぶように売れたり、町外から
神社を詣でに来る客足が激増 (初詣客が3年で3.5倍に膨張/埼玉県下では川越大師=喜多院と共に大宮
氷川神社に継ぐ参詣客数/全国の寺社仏閣ベスト50にもランクイン) したため、全国区に名前が知れ渡る。
神社に収められる ”ヲタク絵馬” と、集まる ”痛車” も注目を集め、メディアの取材先としても知られる場所となる。
旧公団メンバーの一部 ”痛車化” で伊豆ミーティング、弥生会議、ドールショウに加えてここも頻繁に集合先に
なるケースが増えている。2010年3月に菖蒲町、栗橋町と共に久喜市に吸収合併されることが決まっている。が、
神社という観光資源が注目されるようになって久喜市に吸収されるような合併の形態 (合併後の名称は久喜市)
に対する疑問の声が出ているらしい。

○ 鷲宮会議(ミーティング あるいは鷲宮詣(もう)で とも呼ぶ)

ハルヒイズムに入れ込んで、「SPS団 〜 スーパープリスカを促進する団」まで立ち上げたP親方が、「らき☆
すた」 にまで食指を伸ばし、鷲宮神社を中心とする ”らき☆すた”聖地を休みの度に詣でるため、弥生会議
が一時的に鷲宮詣でに差し替わっている状況を指す。鷲宮詣でに馳せ参じる数多(あまた)の者たちには
痛車オーナーも少なくないため、痛車ミーティングになることも少なくない。鷲宮町や幸手市の商工会関係者
が町興しに「らき☆すた」キャラクターを使ったキャンペーンをしているので、その盛り上げにも自動的に一役買って
いる。地理的位置から旧公団関係者ではA弓さん、としをさんなど北関東方面に近いメンバーは参加しやすく、
東京外環道や国道4号経由で東北道にアクセスする都内組も参加しやすいが、多摩川以西のメンバーは
東名経由で首都高に入らねばならず日帰りイベントとしては距離的ハンデにより常に参加するのは厳しい。
将来に外環道が世田谷で東名と結ばれるか、中央環状線が渋谷で首都高3号線と結ばれるか、圏央道が
海老名以北で東北道に結ばれれば移動のハードルは下がる。(ただし高速代を無視すればの話)なお中央
環状線の2010年度以後の渋谷延伸(首都高3号と接続)予定以外は当面竣工の見込みがない。

※ 外環道が関越道との合流から先の南区間(中央道-東名道-首都高湾岸線)は大深度地下道路
として整備されることが決まってはいるものの、開通は相当先の話になる。その完成がいかに待望されている
のかを知らしめたのが、2008年夏に起きた首都高5号線板橋JCT付近でのタンクローリー爆発炎上事故で
あった。首都高4号線から5号線を経て江北JCTに至る中央環状線(王子線)が機能不全に陥る結果と
なったこの事故で、東北・常磐道へのアクセスが王子線開通以前の6号線〜中央環状線経由のみに戻って
しまったため、都心経由で北関東を往来する車の渋滞も一般道を含めて酷いことになっている。(修復工事
は順調に進み、10月初旬に全面再開に漕ぎ着けた)

○ 鷲宮参拝職質事件

2008年の春、とある日曜に「らき☆すた」の”聖地”のひとつである埼玉・鷲宮神社にP親方をはじめとする
旧公団関係者が参拝に訪れた。”聖地巡礼”の対象としてこの年の正月3が日に約30万人(埼玉県内
の寺社仏閣で参拝者数が第3位)が参拝に押し寄せたこともあり、所轄警察署の巡回のポイントになって
いるようなのだが、この日の午後、境内の駐車場に集まった”痛車”数台の中で、なぜか巡回パトカーの警官
2名はP親方のハルヒ仕様モッコシフリーダムに興味を示してパトカーを下車し、直接P親方の車を観察した
上で内心”盆回し状態”(笑) のP親方に「職務質問」(大笑) 狙ったようなタイミングに関係者にはバカウケ
であった。

○ 鷲宮スタンプラリー

かつての鷲宮会議の主な成因。鷲宮町商工会議所が地元商店と組んで実施する「らき☆すた」絡みの
街興しイベント。協賛している店で飲食、買い物をすると台紙にスタンプを1個押してもらう。台紙のマスが
すべて埋まると商工会謹製の「らき☆すた」グッズと交換出来る。グッズは1種類ではないので、2巡、3巡
するのが当たり前になってしまい、このイベント開始以来、旧公団関係者の集合場所はデフォルトで週末の
鷲宮神社になってしまっている。また、北関東を中心とした痛車の隠れた集合ポイントでもあるため、痛車化に
拍車を掛ける旧公団関係者の車は回を重ねる毎に「シール爆撃」の戦果を上げている状態。

2008年の1回目に続き2009〜10年の長期間設定で2回目が幸手市との共催で実施。

○ 鷲宮ドールショウ (お友達パーティ in 鷲宮/鷲宮お茶会)

鷲宮会議の場に等身大から1/6サイズに至るまで、保護者が娘さんを連れてくることが珍しくなくなり、特に
等身大の娘さんたちが複数参加している状態を、特にこう呼ぶ。ただしドールショウの呼称が都産貿ホールで
行われている催事の固有名詞として定着しており、商標登録されていることも考えられること、ドールショウの
イメージとして ”見せ物” という感覚が否めないこともあるので、筆者としては娘さんが友達同士で集う 「お友達
パーティ in 鷲宮」 あるいは 「鷲宮お茶会」 といったおサレな名称を当てたいと思う。

○ 鷲宮ロード

埼玉県道3号線 (旧36号線) さいたま栗橋線は東京方面から鷲宮を車で訪れる際に最後に必ず利用する
幹線道路であるので、筆者はこう呼んでもいいと思っている。基点はさいたま市の吉野町インター(国道16号線、
17号線合流交差部)、終点は栗橋町の国道4号線合流。東北道久喜インターを降りるとこの道に合流する。

○ 鷲宮ふれあいコスモスロード

鷲宮町内を貫く葛西用水(埼玉用水)の側道脇の部分に秋の時期、コスモスを植生させた遊歩道で自動車
は入れない。ウォーキング、サイクリングで賑わうため、野外撮影をストレスなく行うには早朝には撮影に入りたい。

○ 鷲宮ハルP

2009年の正月に突如、鷲宮町内に現れた謎人物。「ハレハレユカイ」の振り付けが踊れなかったので、
涼宮ハルヒではないことは確かであるが、P五郎親方が変身を解いた真の姿であるという話も推測の域を
出ない。後に早朝の京都某所で出現したというウワサがある。

○ 鷲宮痛車祭

2009年夏に行われた鷲宮町では最初の痛車イベント。商工会主宰、町役場後援。痛車イベントの
ほとんどが媒体絡みか、ファンによる自主開催と思われる中で、地域団体がメインになっての痛車イベント
としてはおそらく初になるのではないか。地域おこし街おこしとして「ヲタクカルチャー」がどこまで力を発揮し、
定着するのか、その試金石にもなるであろう。その模様はNHK国際放送 (インターネット放送) のアジア
ニュースとして放映された。またこのイベントと直接関係はなかったが、一部のカットに痛車祭の光景を使った
鷲宮の街興しとヲタクの関係を追った作品がフジテレビの深夜番組のドキュメンタリーとして放映された。
 (番組冒頭にP親方のインタビューと、黒校長の分身が写っている)