ちびちゃんず劇場特別編
ちびっこ戦隊チビレンジャー

下田港そばの公園にてちびちゃんずが動き出した(笑)。

「ふっ」びしっ! 「ぶいぶいっ〜」

みとさんちの海ちゃん「ふふんっ」


「いえ〜い!」 「ぶい!」                 ちびちゃんず集合〜!

「チビレンジャーの休日ね♪」


「けっ!何がチビレンジャーだよ‥」(ボソッ)
「ムッ(怒)」
「なんですってぇー!」

「バコッ!」「ビシッ」「グリグリッ」「ギシギシ」「ギュギュー」
「うげぎごがご‥」
よってたかって殴る蹴るの暴行!の図
「‥‥‥‥シーン‥‥‥‥」



「五人そろってチビレンジャー!」
「ぶぶいっ」「ぶいっ!」「にしし〜」「うふっ」


「ぐすっ‥(泣)」


夕食時間‥

我らのチビレンジャーは悪の魔の手からユーザーの方々の楽しい夕食のひと時と料理を守る為
防衛任務につくのであった。
ぴすけすがユーザーの中の1人という事も気付かずに‥。


「おぉ!すばらしい、さすが伊豆だ!美味しそうな料理がこんなに♪」
「昼はヒドイ目に会ったがこの料理の前では些細なコトだ!」

「ユーザー様達の料理はあたし達が守るわっ!」

「んっ!?」



「なんだ?」

「なにやら向うの方が騒がしいぞ!?」

「‥まぁいい、食べるか‥」

「まてー!」「?」 
「ぶるーいちもんじぎりーっ!」

すぱしゅっ!「ぐえっ‥」 「そのりょうりはわたしがまもるっ!」


「‥‥っててて(痛)‥‥ なんなんだアイツは‥  では刺身を‥」
「グリーンダイレクトハリセーン!」

スパ――ンっ!!「あべしっ」  「私がいる限りサシミを盗るなんてムダよ! にしし〜」

「‥で、では、てんぷらを‥  ん?」
「レッドローズディーップっ!」

ビシッ! ビュンッ!! ゴキッ! 「ぐごがっ」 「ふぅ、間に合ったわ!」


「か、かまめし‥」
「いえろーしゃもじたたきーっ!」

「や――っ!」 ばごん! 「‥プスプス‥」 「ぶいっ!」


「せめて‥メロンだけは‥」
「ピンクギャラクティカボルトーっ!」

 ドゴッ! 「ふしゅる〜〜‥」 「決まったわね♪」


「‥‥こうなりゃ意地でも船盛を食べてやる――っ!!」
「うおおぉぉ―――っ!」

「チビレンファイナルクラ―――ッシュ!!」

びしっ!!ぱしーん!!ぷすっ!!ごん!!ばきっ!!
「ぼげがぎごぼ!」

ちゅど〜〜〜ん!!

「‥‥‥シーン‥‥‥」



「私たちチビレンジャーがいる限り楽しい夕食をジャマする者はゆるさない!」
キメっ♪


二時間後‥




「ふぅ〜、食べた食べた〜♪」

お前らが食ってどーするっ!



「‥‥‥」

「‥どーせオレなんて‥‥」(泣)

「あ、私が写ってるですぅ〜、特別出演ですぅ〜♪」


後編につづく